車のキーが反応しなかった原因と解決した方法
ここ最近、車のキーや家のキーが反応しなくなることが度々ありました。
最初は電池切れかと思って電池を交換しましたが、全く改善しませんでした。この現象についてネットで調べても、同じような問題を抱えている人が見つからず困っていましたが、ついに原因が分かり、対策ができましたので、この記事にまとめます。
もし同じような現象で困っている方が、この記事で解決できるなら幸いです。
今回の事象
車のキーが反応しないことがある。
電池交換しても改善しない。
別の車でも反応しないことがある。
手動でボタンを押すと鍵が開き、キーを近づけるとエンジンはかかる。
経緯と対応
この問題についてディーラーの営業さんに相談しましたが、同様の事例は経験がないとのことでした。同じカバンでiPad miniやMacBookを持ち歩いていることを伝えましたが、「それらの電波が直接的な原因とは考えにくい」と言われました。
カバン自体やわたし自身の体質など様々な可能性を考えましたが、特に思い当たることもありません。ただ、以前は起こらなかったことなのに、最近頻発するということは、何か新しい原因があるはずだということは明らかでした。
営業さんからは、「キーケースを新しいものに交換してみて様子を見ましょう」と提案され、交換の予約を入れました。
そして、予約の日が近づく中で、ある一つの可能性に気がついたのです。
原因と対策
結論として、キーが反応しなくなった原因が分かりました。それは、
「iPadスタンドの強力な磁石が車のキーに干渉していた」ことでした。
いま考えてみると、キーを入れているポケットとiPad miniスタンドの磁石の位置が近くなることがありました。カバンの中でiPad miniと車のキーの位置を少し離すようにしたら、それ以来問題は発生しなくなりました。
iPad miniのスタンドに磁石が使っていることは知っていましたが、まさかそれが電子機器に影響するほど強いとは思いませんでした。
この経験から分かったこととして、強力な磁石は電波を使う電子機器と同じカバンに入れる際に干渉する可能性があるので、電子機器と磁石がある場合は、適切に距離をとって保管する必要があるということでした。
まとめ
車や家のキーが反応しない問題に直面した場合、強めの磁石が干渉している可能性があります。キーや電子機器の周りにマグネットがないか確認し、適切に距離を取ることで問題が解消されるかもしれません。
この記事が同じ問題で困っている方の参考になれば幸いです。