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「私とユーフォ」第6章

音鑑後から入部日の話。
色々ありました。バリチューキャンプやらなんやら。

0泊3日神奈川旅(バリチューキャンプ)

その名の通り、0泊3日の神奈川旅行。
ユーフォニアム×2とチューバ×2をレンタカーに詰め込み、神奈川目指して走り出したのが夜の0:00過ぎ。
3人で交代しながら運転をし、途中SAやPAで休憩を挟みながら7:00ごろ神奈川のとある施設に到着しました。ここまでで既にボロボロ…。
そんな中迎えたバリチューキャンプでは、朝から夕方までレッスンや発表会を行うというスケジュールが組まれていました。
先生方や周りの人達から、色んなことを教わりました。

・吹き方
・アンブシュア
・姿勢
etc...

姿勢から教わるとは思っていなかったので本当にびっくりしましたが、ちゃんとした姿勢で吹くと、しっかり息が入って音量が出やすくなり、息のコントロールもしやすくなりました。(これからもちゃんと意識しましょうね)

さて、怒涛のペースで進んできた神奈川旅。実はバリチューキャンプよりも、その後、つまり2日目の夜〜3日目がキツかったんです。
3日目の10:00~待ち受けていたのは「部活」。
そう、何故かバリチューキャンプには指揮者と副部長も参加していたため、部活に間に合うように帰らなければいけませんでした。
それがほんとに辛かった…。
みんなで夜ご飯を食べ、スーパー銭湯的なところでお風呂に入り、リラックスしてきたなぁという所での「運転」…。
眠すぎました。

居眠り運転、ダメ、絶対。

無理だと思ったら無理せず近くのPA/SAに寄る。
これを鉄則に、ぼちぼち運転しながら帰って来ました。
部活の合奏中に意識が飛びそうな場面は多々ありましたが、何とか耐え、しっかりと車を返却して、0泊3日という地獄の神奈川旅行は幕を下ろしました…。

辛かったし、自分より圧倒的に上手い人だらけで心が折れそうになりましたが、キャンプ参加者全員がいい人で、とても楽しかったです。
学ぶことが多く、今でもその時の録音を聴くとら「まだまだだなぁ」と思います。
あの時に学んだことを思い出して、これからも頑張ってください(他人事)。

ルークとの出会い

えー、こちら、ご覧下さい。これが全てです。
お迎えしちゃった☆ってやつですね。

楽器体験2023

1回生、多いな、、?
これが初日の感想でした。

2回目の楽器体験日も、その次も、賑わいが凄くて、行くのを躊躇うほどでした。

そして、まさかの「ユーフォ:激戦区」。
ほんとにびっくりしました。
え、ユーフォってそんな人気あったっけ…?某アニメの影響…?とか思うぐらいには体験希望者が多く、そのほとんどがユーフォ未経験者。
そんなに楽器ないよ……と、内心ヒヤヒヤしていました。

そんなこんなで大盛況だった楽器体験も終わり、、

入部日

その日、練習室を開けるとそこには30人超えの1回生が…。
目を疑いました。
いや、楽器体験の時えらい多いなぁと思ったで?思ったけどさ?え、30人超?(自分の代も入部当初はたしか30人超えてたんですね、そーいえば。)
さて、1回生の楽器どうすんの?という話になりますよね。
そう、一大イベント、「楽器決め」。
自持ち楽器と違う楽器を第1志望にしていたり、大学から吹奏楽に触れる人もいたりと、個性豊かな楽器決めになりました。

そして事件が…
クラリネット志望者0。
!?!?!?!?!?
クラリネット、いや不遇やけど。運指難しいのに連符させられたりしんどすぎる高音域吹かされたりするけど。
え???????

結果、初心者の子2人が入って事なきを得ました。本当に感謝しかないです。

ユーフォは(まさかの)志願者が多すぎたので結局2~3人他の楽器に回ってもらいました…。ごめんなさい……。
本当は2人も入れる気はありませんでした(暴露)。理由は、後輩が辞めてしまった直後(でもない)で、「後輩を持つ」ということに不安しかなかったからです。
そんな中入ってくれた2人。
正直、どう関わっていけばいいのか分かりませんでした…。
しかも1人は7年目…。去年の後輩と同じ…。
去年は後輩を溺愛しすぎて、辞めると言われた時にしんどすぎたので、「今年は溺愛は絶対にしない」そう心に決めて、付かず離れずの関係(?)を保とうとしていました。

今から考えてみると、本当に自己中ですよね、「傷つきたくないから関わらない」を選んだだけ、ただ、逃げただけ。
「後輩に教えられるような実力では無い」というのも理由の一つでしたが、気になることがあっても言えないまま…。
本当に後悔してもしきれません。

さて、これ以上は読んでる方々にも病みを蔓延させてしまうのでやめときましょうか。

おわり

低音パートに7人(Fg2,Eu2,Tu2,Cb1)も入るという奇跡が巻き起こった入部日。
1回生7人、2回生2人、3回生3人というアンバランスな低音パート、どうなっちゃうのでしょう…。

ここまで読んで頂きありがとうございました!
第7章に続く…!

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