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受験勉強記録(英語・リーディング編)

舞茸を炒めたときの香りが好きな、つなしろーです。

さてさて、今回は「英語・リーディング編」です。
約一年前、基本的な文法くらいしかわかっていなかった私。
辞書片手でないと英文が読めず、英単語帳もろくに一冊やりきれない状態・・・

そんな私ですが、今は共通テストレベルであればそこそこ読める状態にまでなりました。

◆英文で出てきたわからない単語を単語帳に書いて、一週間集中して覚える。例文も書く。

 単語帳に書く理由は、
 ・わかった単語
 ・例文を見ればわかった単語
 ・わからなかった単語
 に一枚一枚分類し、わからなかった単語をもう一度覚えることができる。
 わからなかった単語を上の方に持ってくることで、時間がないときも上の方に苦手な単語が固まっているので、効率よく復習ができるためです。
一度覚えた!と思っても次の日には忘れていることがあるので、一週間単位で繰り返しやりました。4日目くらいにはほぼ全ての単語スラスラ言えるようになっていました。
 それでもどうしても覚えるのが苦手な単語が数個。それは次週も覚えるようにしました。
 これを癖づけることで、9月くらいに結構単語力は上がったと思います。

◆英単語帳を100単語・一週間・1時間集中して覚える

 上と似ていますが、市販の英単語帳を使っての暗記も行いました。
 このやり方は、予備校の先生から教えてもらった方法です。
 私が使ったのは「ターゲット1400」です。
 1400を2周したら、1900に移行するのをお勧めします。

 仮に4/1から英単語を覚え始めたとして、1400単語を100単語ずつ1週間で覚えるとすると、14週必要になります。
 14週は4〜6月下旬の期間です。ここで一周できます。
 2週目、次の14週は6〜9月下旬です。
 そこから1900に移行するとすると、一周するのに19週かかるので、次の年の2月頭までかかってしまい、共通テストに間に合いません。
 なので、1400の2周目は3日で100単語にするなど、工夫して共通テストまでにどこまでやるのか、計画を立てると良いと思います。

◆言い換え語を単語帳に書き出して覚える

 英文は言い換え祭りです。同じことを伝えるために同じ単語を使うのを嫌うので、違う単語で表現しようとします。
 問題も、英文そのままの単語を使わず類語を使って出題することがほとんどです。
 その対策として、言い換え語を覚えるようにしました。予備校の先生の中に、言い換え語をたくさん教えてくれる先生がいらっしゃったので、授業で教わったものは、これも単語帳に書き出して単語と一緒に覚えました。


 英語は付け焼き刃でできる科目ではなく、毎日コツコツやって力が付きます。
 じわじわつくというより、ある日ふと「おや、出来てる?」と思う日がやってきます。私は8月中旬頃に来ました。
 予備校の実力テストを解いていて、「英文理解できる・・・問題わかる・・・!」という経験をしました。ちょっとした感動でした。
 なかなか力がつかずヤキモキするかもしれませんが、粘り強く続ければ絶対に結果が出る科目です。

 その「続ける」のが難しいんですが・・・
 ひとつ継続できる秘訣があるとすると、「気乗りしない科目でもやりやすい黄金時間を見つける」でしょうか。

 私の場合は「朝・午前中」です。
 午前中は集中力があり、やる気もMAXなのでその時間に英語を先に片付けるようにしました。そういう時間を自分なりに見つけると良いと思います。

またアップします!

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