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三歳までの生活習慣で将来が決まる!子育てママ必見!三歳までは◯◯させたらダメ

両親が教員の家庭に育った二人の兄弟。

兄は東京大学の教授だ。

僕は中学、高校と素行が悪く勉強が苦手だった。

たまたま経営のチャンスを得て今に至るが時系列で特に兄弟差が出たのは僕が20歳の頃だ。

兄は東京大学の大学院の研究者で世界的な発見をして表彰された。

その時、僕は専門学校を休学して、パチプロ生活をしていた。

兄が世界的に偉大な功績を残し受賞を受けてたその日に僕はパチンコ屋に並んでいただろう。。

そんな兄弟差を生んだ要因を母自らが分析した結果、ロジカルな衝撃の事実を教えてくれた。

母は小学校の教員だったため数万人の生徒を見てきているため、統計に基づいた根拠と実際に育てた実の兄弟の実体験を基に語った。

母は言う、3歳までテレビ、動画、アニメなどを見せてはならない。
テレビは情報が自動的に脳に流れるため自分自身で情報を取り入れる努力を怠るくせがつくとのこと。

僕は言う、最近世の中に溢れる動画コンテンツはテレビだけでなくNetflix、YouTubeなどたくさんあり、親も依存しているため親が見てると一緒に見たりするから再現性が難しいと。。

母は言う、親も我慢するしかないと、子供は好奇心旺盛なため、テレビや動画を知ってしまった時点で見せてほしいと駄々をこねる。
であれば存在じたいを最初から無いものにしてしまえば欲求すら生まれない。。

僕は言う、テレビや動画にも言葉を覚えたり、生活習慣を覚えさせたりするメリットはあり一概に否定するのはおかしくないか?
それに存在自体を隠すのは無理がある。

母は言う、代わりにとにかく明るい場所で本を読ませて活字になれさせるのが良いと。
なにもずっと隠し通す必要はなく生まれてから物心ついた1から2年で良いと。

動画ではなく、本を読む習慣をつけることで自分で情報を得る習慣と活字に慣れることが小さい時に身に付き、学校の授業が苦にならないみたいだ。つまり勉強が好きになる。
そして自主的に勉強ができるマインドになる。

この自主的という部分は非常に大事なことだと思う。
ほとんどの子供は嫌々勉強をしているだろう。
解く喜び、知識累積の喜びは幼少期の読者習慣だった。

なるほど!「好きこそものの上手なれ」というように好きに勝るものはないと僕は確信した。
好きだから他人が努力と思うことを本人は努力とも思わず、いとも簡単にこなしてしまう。

何か心当りがある。親が共働きなのをいいことに僕は幼少期、近所の友達の家でテレビ見たりゲームしたりの日々。
当時、教科書見ただけで目眩がしてたなあ。

母は言う、知能は幼少期にどう過ごしたかで決まる!全ては3歳までの過ごし方だと。
あなたも心当りあるでしょ?

僕はうつ向きながら頷いた。

そういや、兄の部屋には沢山の本があったなあ。

兄は魚が好きで魚に纏わる本が多く、魚の図鑑などが大量に並べられていた。

熱帯魚にも興味があって釣りも好きだった。
僕も兄に川や池に自転車で連れていってもらった記憶がある。
魚に纏わる仕事が将来の夢だった。

そんな兄も今では東京大学の水圏生物科学の教授だ。
好きこそものの上手なれ
夢が叶ったのだ!

人生は100年時代だ。
幼少期のたった数年の育て方で子供の将来を大きく左右させるし、塾などのコストを考えると母親の子育てノウハウは短期的に効率良い手段と言えるだろう。

ただしやはり最後は本人の努力であることは間違いない!

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