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スーホの白い馬

久しぶりの休日、6時起床、スタンドの灯りと右足の靴下の不在を確認、靴なのに下…?と思い語源を調べた。
「下」は外側に表れていないところを意味するらしく、なんかロマンチックと思った。

ツイッターを開いた。
弟の1人で外に出て1分くらい散歩出来たツイートへの返信12件を見た。
おそらく同じ境遇を経験されている方からの私には出せない優しいコメントから、何も知らないくせにそんなこと言うなと思うコメントもあった。
腹が立ったのは私も似たような発言をしているからだと思い、official髭男dismのsubtitleを聴いた。
正しさよりも優しさを渡せる人になりたいな。

洗濯、身なりを整え白湯を飲んで塩をひとつまみ食べてイヤホン装着。
英語の曲で作ったプレイリストを聴きながら歩いた。

昨日の帰り道


久しぶりにお気に入りのサンドイッチを目指して、もう1件思いついたお店を通り過ぎて着くと臨時休業。
ぐるんと振り返って通り過ぎたお店に戻り、プレートとホットコーヒーを注文して窓際の席に座った。


 パラダイス~🥖

ぜーたくだな〜と思いながら一度は食べてみたかったやつ!
パン屋さんの2号店としてパンをベースにメニューがあるカフェの看板メニュー。

ピカピカサラダにカリッと5種のパンにキリっとキッシュ、パン下にはマッシュポテトと焼きたまご♩
どれもがそれぞれの温かさと冷たさで立ったり座ったり寝ころんだりしていた♩

温度って大事だな、どれだけ綺麗に並べても、そこに温度がなければ伝わるものも伝わらないと思った。


ラストスパート🥕


図書館に行って読んでいた本を読み切った。
本屋さんを巡り、新書、絵本、漫画コーナーで探しものをした。

漫画の単行本コーナーを眺めていると、諦めていた今日マチ子さんのいちご戦争があり即手に取った。
探していた新書はなくて、スーホの白い馬という絵本ともう1冊絵本を買った。

「才能とは、その人が当たり前に出来ること」

この言葉がずっと引っかかっていて、私が当たり前に出来ること、出来ていたことってなんだろうって考えた時に思い出したのがスーホの白い馬だった。

確か、小学校低学年の頃の教科書に載っていたお話だ。
当時の心境は覚えてないけど、何度も繰り返し読んだんだろう、いつの間にか一言一句教科書通りに話していた。
特に役立ちはしなかったが、私が話す度に「すごい、すごい」と言いながら最後まで耳を澄ませてくれたお母さんを覚えている。

私の才能は、好きなことに対して、魔貫光殺砲のような局所的で直線的なエネルギーを注いでしまうところにあるのかもと思った。

英語を習得中の今、好きなドラマや映画、曲をひたすら観たり聴いたりしている。
スーホの白い馬のように淡々と染み込ませてから、単語や文法の理解は追々やっていく予定だ。

ただ、英語で聞きながら英語字幕が見たいのに、AmazonプライムやNetfrixで観れるほとんどの作品で英語字幕設定が出来ない。
クローゼットからテレビを引っ張り出し、DVDを入手するか、テレビを置くスペースと配線への不快感を考えると厄介だけど。。

候補として浮かんだ映画は、ノクターナル・アニマルズ、ザ・ホエール、ゲット・アウト、メッセージ、Swallowなど。
英語で受け取ることで、また違う景色が現れるのだろうとワクワクしているよ🪽


I have learned some things

Stay healthy

Be with the ones you love

Do the things you love ♡



おわり



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