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京都大学/国語(現代文)

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2018京都大学/国語/第二問(理系)/解答解説

2018京都大学/国語/第二問(理系)/解答解説

【2018京都大学(理系)/国語/第二問/解答解説】

〈本文理解〉
出典は湯川秀樹「科学と哲学のつながり」。筆者は日本人初のノーベル賞受賞者(物理学賞)。
①段落。「科学には限界があるかどうか」。科学が自身の方法で、人類のために厖大かつ永続的な共有財産を蓄積しつつあるのを見ると、科学によってすべての問題が解決される可能性を、将来に期待してもよさそうに思われる。しかしまたその反面において、人間のさ

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