女性を一括りにした時の端にいる正に女性と思ってるあの時の自分の話

男尊女卑が世の中のベースなのは仕方のない事と思っていて、チカラ仕事や過酷な肉体労働で世の中のインフラを支えてるのはやっぱり生まれ持った男性の体格が大半を担ってくれてる。
全ての男性では無いにしろ身体のチカラを使っている人が多いと思う。
男性に生まれたばっかりに。
女性からすると、女性に生まれたばかりに男性に比べたら体格のせいでチカラが足りない人が多い。
効率を考えたら男性がやってくれた方が良いという事でむかーし昔から肉体労働や戦等は男性がメインなので、女性はそれをお願いする立場になった。
ので、
そういう所から男尊が始まって、男尊からの女卑が始まったのだと思う。

男性と女性を一括り分けた時、真ん中に丸を描いてそこの中に入る人が最近話題に上がる多様性のジェンダーなんとかに当てはまる人だと思っていて、そこが特に注目されているので(トイレとかお風呂とか生活に関わる問題だからね)私がついこの前感じた真ん中の丸じゃない女性側の事だけを綴ります。

仕事の関係の横の繋がりでお知り合いになった方から忘年会のお誘いを受けて参加した。
女子会というやつ。
仕事柄男性がほとんどの職場なので、仕事の関係で女性との交流は凄く稀なので楽しみだった。
私はいつも会社の飲み会の時の服装に迷う。
男性がほとんどなので自分の好きな服装をしたら女出してきたな、とか、気合い入ってるねとかを言われる未来を予想してしまうと誰にも何も思われなさそうな無難な服を選ぶようにしている。
今回は仕事関係といえど女子会なので自分の好きな服を着ようと先日買った体のラインがでるワンピースを着て行った。
好きな服装で参加しようと思って。
会はすごく楽しくてお酒もすすみ、気付けば数時間経っていた(昼のみなのだ)。
私の仕事内容は自分の見た目に反すると言われることが多い。
ノリとか冗談も含まれてると思うが、話題が私の今日着てきた服装について、になった。
なんか勘違いされそうだよね〜とか、その見た目で仕事してる風景想像できないわー等ポジティブにとったら褒められているのかもしれないけれど、服装のディスにしか聞こえなくなってしまった。
何故女性に私の服装をやいやい言われないといけないのか。
反論として会社の飲み会へはこういう服装はしてません、今日は女子会なので好きな服を着ました。と言ったら、あー結構めんどくさいタイプ?みたいな感じを出された。
いつも男尊女卑を感じていて会社の男性や世間の男性へ怒りを激らせている人らが、女性だけの小さな社会になった途端、女性らの中の見た目が1番女性っぽい人へ意見していた。
1番やってはいけないことじゃないのか。
いつもやられてたから、先輩にやられてたからみたいな感じで私へそれを向けたのか。
楽しい会だったのに、どうしてもそれが気になって、この服を着ていかなければよかったかなとか私は絶対に気にしなくてもいい事を気にしてしまっている。
ムカつくよりも悲しいの感情で。
さっきの話でいくと私は男性と女性の一括りの丸を2つ並べて真ん中で大きな丸を描いた時に入る人が最近話題に上がる人達だと言った。
自分を分類した時に私は真ん中に対して女性の端側にいるので、真ん中に少し寄った人からしたら女女していて見ていて鬱陶しいと感じる部分があるのかもしれない。
でも攻撃対象にするのは絶対に違う。


多様性は生まれた性別が女性が男性でありたいと思う気持ちやその逆も公平に過ごそうね、みたいな事かなと思うけど、女性がより女性らしくありたいと思うことも同じように多様性である事を忘れてる人が多い。逆も然り。
自分の想定から外れただけで攻撃してしまうのはダサいし、想像力が足りない。
生きている人全員の納得する世の中は難しいけれど、女性は女性の味方と思い過ぎた私も間違いだけれど、これからもそういう場面に出会したら、大雑把な言葉でみんなにわかるようにこれも多様性だなと教えてやりたいよ。
ずっと抽象的な言い回しで意味がわからないところもありますよね。

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