dear friends 乳がんになった私の記録 #20|友人の反応

こんばんは。
梅雨入りから2日。
東京は喉風邪がはやっているとか。
昨日、たまたま入ったカフェで、誰かに風邪をうつされて今日は一日ゆっくり寝ていました。
5月も咳がなかなか治まらず、最近は喉にきやすくて怖いです。

さて、昨日は家族の反応を書きましたが、
友人の反応について。

病気になってみると分かるのが、
人に気を遣わせるから病名を伏せる、という選択に対する心情です。

がんは最近では治る病気になってきましたが、
やはり、それを伝えた瞬間から、えっ…という反応になって、
音信不通(私が連絡するまで)になってしまう友人がいます。

言わなきゃよかったな~~と思ったり、
はたまた、すごく心配してくれて申し訳なくなったり。

でも、身近な人には伝えた方が良いと思います。
私は仲良しの友人たちには病名を共有して、
LINEだけでも良いから支えてもらいました。

抗がん剤が落ち着いたタイミングで、食事に付き合ってもらうのも、
とても気分が晴れやかになりました。
遠く離れた友人たちも、ふと思い出して気にかけてくれるようで、
その気持ちがとてもうれしかった。

治るまでそっとしておこうと、あえて連絡をしないでおこうと気遣ってくれるタイプの方もいるので、
治ったことを伝えておいたほうが良いですよね。
私もまだ治療が続いているので、
すべての治療が終わったら、感謝と共に報告するつもりです。


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