dear friends 乳がんになった私の記録 #32|自分の気持ちをきちんと伝えること

こんばんは。
また、今日も仕事で脳がくるくるしています。
自分の程よいペースを見つけたい。

昨日から急に秋めいてきた東京です。
窓を開けていると風がうす寒い。
街を歩く人たちの口からも、「さむい」が聞こえ始めました。


今日のお題は、
自分の気持ちを正しく伝えることが治療中とても大事だなと思ったので。

治療中、特に手術までの時間は、言葉にできない瞬間がいくつかありました。
涙は出るけど、理由を説明できないときも。

自分がわからなくて悩んでいるとき、
自分が何がわからないのかがわからなくてもやもやしているとき、
気持ちを伝えたいんだけど、先生に思っている温度感で伝えたいけどどうしたらいいかわからないとき、
質問はたくさんあって、絶対に聞き漏らさないようにそわそわしているとき、

そんな時は、もどかしいですよね。

私は、いつも病院用ノートを持ち歩いて、
思いついたときにメモしたりしました。
先生の前でもいつもノートを握りしめていました。
先生の言っていることを忘れないようにメモしては、
時には、これはメモ取らなくていいですよ。と言われたりもしたけどw

先生に、自分は真剣に考えているんだとわかってもらいたくて、
その姿勢を伝えたいという思いもありました。

そんなことして表現しなくても、みんな真剣だとは思うけど、
それくらい必死な思いだったんだなーと思い返しています。

特に手術が間近に迫った時に、
いつも、次は先生にどう相談しようか考えていました。

明日は早朝から働くつもりなので寝ますzzz

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