2014年12月の記事一覧
蒼を忍ぶ 月詠み奏者
暗雲照らすわ 月明かりの梯子
忘れたはずの影法師
追いかけっこして 空を仰いだ
指先から左脳へ すり抜ける蒼
手を伸ばし捕まえる術なく
追いかけっこして 声を濁した
小鳥の憩う湖に 君と僕の欠片
生まれたままの感情論
追いかけっこして 夜を告げる
流星群は舞って ほどけてく愛
強く反響し始めたのは何故?
追いかけっこして 光を包んだ
君と逢い引きを 繰り返してる
止めどなき奏で ―Play
アシメントリーな狂気
表情を持たない兵隊は
馬鹿げたセリフを投げ捨て
あからさまに素通りしていった
人間学を葬ったまま
裏切りと破滅を引きづり廻して
あからさまに視線をおとしてった
好きだとか嫌いなのだとか
そんなモンから滑落した何処かに
行けたなら人というカタチで
生存してる意味を 感情経路なんかを
縦横無尽に取り払って
また呼吸していけるだろうか?
助けなんて とっくに必要ではなくて
声を聞いて 掬い出される
冬風にyellを乗せて
行き急ぎ 足早に時は流れ
僕たちの景色をスライドさせてゆく
呼吸を始めた 深海魚は
言葉を覚えた ペンギンは
そこで何を見つめているだろうか?
白夜を知った 白鳥は
冬風を聴いた 僕達は
そこで何を見つめているだろうか?
明かりを灯せ キミの未來へ
讃美歌を紡げ キミの郷愁へ
―冬風にyell を乗せて―
Never Song December
悠然と立ち尽くす君は
必然の元に 胸を焦がしてた
ほつれる煩悩がSlender
ながれる情熱がShakes
七色の虹 見える場所で
野バラを食べて 君にKissを込めて
朝露の町 見える彼方で
野バラを食べて 君にKissを捧げて
まどろむ記憶が繋げるIdentity
はばたく優美が触れるMelting
もしも また逢えるのなら
この愛鳴り響く胸の深海に誘って
何処までも駆けてゆく
Affection to you
夜分に自作詩が溢れ出して来ましたので
また手書きになりますが、ヒョッコリと
お披露目させて頂きます(っ ` -´ c)♪
今回は衝動的な言葉は引き出しに閉まい
鳴り響く音楽や真冬の静寂などを
他者、希望、祈りetc⇒これらを統括して
自分なりの表現を致しました。
―追記有り―
前回よりは文字も意識して丁寧に書いた
つもりではいますが、ミス有り...苦笑)
色々と申し訳ございませんf(^^