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2023年から公的化したOSCEを効率的に乗り切る方法

こんにちは。 役に立たない前回と違い、ちゃんとした対策法を書いていきます。 さて、OSCEを今後受けるみなさん、どのように合否判定がなされるか知っていますか? ガイドブックをちゃんと読んでいれば知っていますよね、こう書いてあります。 ・医療面接⑴と救急⑻は単一領域で到達判定を行う ・患者への配慮(A2〜A7)は複数領域で相補的に判定を行う ・診察テクニック(B2〜B6)は複数領域で相補的に判定を行う ・基本的臨床手技(B7)は単一領域で判定を行う ただし、この

    • 医学部OSCE対策。これをしないと理不尽でも落ちます。

      医学部4年に行われるOSCE。みなさん不安ですよね。 なぜ不安かというと、内容や形式が全く分からないから。1日目が終わって2日目に入る頃なんて全く緊張しなくなるので安心してください。 内容を漏らさずに形式だけもっとしっかり伝えれば良いのに。 OSCEはこれをしないと落ちる! 基本的にまともに練習していれば落ちないOSCEですが、理不尽に落とされることがあります。 たとえば私の大学では、もし採血の手技を出題され、針を抜く前に駆血帯を外すと一発アウトだと言われています。

      • CBTを受けた感想。受験前にこれが知りたかった。(※9/26追記)

        今年2023年から医学部CBT・OSCEの共用試験が公的化されたことは、医学部生なら何度となく聞いているだろう。 私の大学でも、昨年まではIRT350がボーダーだが今年からIRT396がボーダーになるからヤバい!と、脅しをかけられ続けてきた。 しかし、そんなCBTやOSCEを受けるにあたって一番困るのは、今まで大学の試験をおおよそ過去問ベースで解いてきたのに、過去問が存在しないことだ。 CBTは、数万問の同じ問題をストックして出題している関係上、その内容の一才の口外が禁じられ

      2023年から公的化したOSCEを効率的に乗り切る方法