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あとの話


あとで聞いた話。

『いい子だから幸せになってほしい』

『あの人は振り向かない子を追いかけるのが好きだから、きっと振り向いたら終わりだな〜』

『いい子だからこそ傷つけちゃダメだよ』

最後の言葉だけに優しさを感じられる私は
やっぱりちゃんとしていると思う。
ちゃんとわかっているほうだと思う。

私はできれば誰のことも悪く言いたくない。
綺麗事にしか聞こえないかもしれないけど、
一度は好きになった人だし、
そうじゃなくても関わってくれた人だし、
あとから悪く言うのはなんだか素直じゃない。

私は多少ばかだと思われても、舐められても、
できるだけ正直でいたい。

また恋愛で傷つくことがあったとしても、
できるだけ真っ直ぐでいたい。

私がきっと、自分を正解にする。
恋愛はきっとそんなに上手くいかない。
ほかのことだって、思い出したくないことは
いっぱいある。

だからこそ、せめて自分のことは好きだと思えるように、味方をしてあげられるように、
自分を蔑ろにしちゃダメなんだと思う。

ニコニコするのにも疲れたら、
もうできないって思ったら、
私はその場から離れたっていいんだと思う。

あとから辛くなりそうなら、
自らその場から離れていい。

なんだか、何をもって素直な自分っていうのか、
ずっと迷ってるしこれからも迷いそうだけれど、
正解とかそうゆう話じゃなくて、
そのときの自分の声を聞こうとすることが大事なんだろうな。

あとはやっぱり、汚いものを見たくなくなったら、
私はピンクだけを見たほうがいい。
急にばかみたいな方向の話になったが、
私はピンク色がものすごく好きで、
正直ほかの色に目がいかないくらい好きだ。

そうゆうのって、多分すごく大切だと思う。
自分の気持ちが崩れ落ちそうなときほど、
こうゆうなぜか一瞬で救われるものみたいなものを
大切にしたい。

話は逸れまくったけれど、
とにかく私はまた1つ成長したと思う。

多分少しだけかっこいい、って思いたい。



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