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コロナワクチン(1回目)を接種しました。

7月1日に、いわゆる職域接種でモデルナ製のSARS-CoV-2ワクチンを打ったので、いろいろと覚え書きしておきます。

接種自体はスムーズでした。
身分証確認や問診、クーポン券貼り付けなど、流れ作業でほいほい進んでいき、会場に入ってから5分と経たずに注射されました。
とはいえ、"準備ができていない"ということで30分くらい待たされたという人もいました。解凍などをしないといけないわけで、そのへんのパイプラインがうまく行かないと待たされたりすることもあるのかなと思います。

で、注射。
上腕部に筋注。
大変に痛かったです。
注射自体は痛くないという評判が多いみたいですが、痛かったです。
調べてみると、打ち手の腕というよりは運次第で痛いこともあるみたいですね。
そんなわけで、運が悪いと痛いこともあるというのは覚悟して行った方が良いかと思います。まぁ、痛くないと思っていて痛いとびっくりしますからね。

注射後は、15分ほど会場で待機して終了。
特に体調も問題なかったので、そのまま職場に戻って仕事をしました。
当日は副反応らしいものもなくそのまま就寝。

翌朝、起きたら全身倦怠感と関節痛。
ベッドから降りるときに膝カックンしてしまいました。
あーこれか、と理解できる程度にはわかりやすい副反応。思い通りに身体が動いてくれない感じです。
接種からだいたい12時間くらいで副反応がくることが多いというので計算も合います。寝る前にこれがくるとキツいので、午前中に接種した場合は気をつけた方が良いですね。早く寝るとか、解熱鎮痛剤を飲んでおくとか。自分の場合は夕方の接種だったので問題なかったのですが。

朝の時点で熱は無かったのですが、昼過ぎから急に熱が出て37度程度になりました。接種からだいたい20時間といったところでしょうか。
夜にかけて倦怠感は減って行きましたが、代わりに肩の痛みが強くなってきました。筋肉痛みたいな痛みと言われてますが、まさにそんな感じ。ただ、周囲では肩が上がらないくらい痛いという人が多かったのですが、自分はそれほどでもなかったです。とはいえ、重いものは持ちたくないなーという感じではありました。

この日は在宅勤務で仕事していたのですが、正直言って出勤だったら無理だったと思います。2回目接種のときは翌日休もうかなーと思い始めています。

2日目。
朝から微熱続き。倦怠感や関節痛はあまりなし。
土曜日だったのですが、この日はワンオペ育児の日だったので解熱鎮痛剤を服用してなんとか乗り切りました。
熱が平熱に戻ったのは夕方。接種から50時間といったところですかね。

その後は残った副反応は肩の痛みだけでした。完全に痛みが無くなったのは、接種から5日後でした。

まとめ
・注射自体が痛いこともある!
・接種から12時間後くらいに副反応が出るので、事前にスケジューリングしていた方が良い
・副反応は意外と長く続く。接種翌日は休もうとか言われてるけどできるなら土日を挟むなどして2~3日余裕があった方が良い
・解熱鎮痛剤は用意しておけ

いろいろ言われてますが、副反応がキツいワクチンなのは間違い無いですね。
緊急事態なので仕方がないですが、平時にはちょっと打ちたくないなーというのが正直なところ。副反応の少ないワクチンをどこかが開発してほしいですね。毎年打つ必要がある可能性もあるわけですし。

ところで、妻は職域接種などが無いのですが、台東区でもようやく7月12日から接種予約がはじまるようなので、接種に向けていろいろ準備せねばと思っているところです。
台東区でも大規模接種会場とか設置されるみたいですが、上野精養軒が会場になっているので、それはちょっと良さそうだなぁとか思ったのでした。

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