肩を故障した話

数日前、寝ている間に突然肩が痛くなりました。
起きてみると生活のいろいろなことができなくなってました。
ポケットの物を出し入れできない。ズボンを履くのも激痛に耐えながら。ファスナーの上げ下げも一苦労です。
肩の可動域が思いっきり狭くなっています。そして、めちゃくちゃ痛い。

初日はとにかく何もかもやる気が無くなってしまう程度に痛かったです。
2日目以降は、何もしなければ大丈夫かなくらいには軽減されました。
そんなわけで、休みをとって病院に行ってきました。

こんな場合は総合病院がいいのかなと思い、区立台東病院に初めて行ってみました。ちょっと家からは遠くて交通の便もイマイチなので、徒歩で30分くらいはかかりました。
台東区内はいくつか総合病院はあるのですが、永寿以外は少々行きにくい場所にありますね。台東病院にしても浅草寺病院にしても駅からはちょっと離れています。
区内循環バス(めぐりん)は通ってますが、住んでいる場所次第で使い勝手が随分違う感じです。うちからだとどうしても乗り換えが発生してしまうんですね。あと、循環バスの宿命で行きと帰りで所要時間がものすごく変わるというのも。
区境を越えて文京病院に行った方が近かったのかなぁとは、後から思いました。まぁ、行ったあとで気付いたのですが。

台東病院は鷲神社と吉原に囲まれた少々ガラの悪い地域にあります。でも、昼間に歩いた感じでは特に危険な感じも無かったですね。それっぽい雰囲気はありましたが、最近は道や看板も整備されてきれいになっています。ここ10年くらいで随分と変わった感じですね。インバウンドの影響とかもあるんですかね。

受付には9時前くらいに入ったのですが、診察までは約2時間かかって11時過ぎになりました。初診に予約をとらないタイプの総合病院なので、このへんは仕方のないところ。
お年寄りが多く、待合室はごった返してました。以前浅草寺病院に行ったときはもっと早かったので、もしかしたら台東病院は午前中の早い時間に混むのが特長なのかもしれません。
待合室では携帯の電波の入りが悪く、家に連絡するときは外に出てました。まぁ、病院だからそれも仕方がないのかな。でも、待ち時間が長かったのでちょっと困りました。

で、症状からして、きっと四十肩(肩関節周囲炎)と診断されるんだろうなぁと思っていたのですが、違いました。
長くなってきたので、そのあたりはまた後ほど。

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