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打ち合ってみるが、あかん

ピンポンポンです。
卓球未経験だけど、ローマで開催される”卓球ワールドマスターズチャンピオンシップ”2024年7月に出ることにしました。
このnoteでは、その道のりと関連するできごとを綴っています。


元気なおばあさまたちの仲間に入れてもらう

卓球スクールに来ている人たちは、わりと高齢の方々が多いです。

卓球友達と楽しく身体を動かしているという感じだと思うのだけど、皆さんそれはそれは元気!歩いている時は普通だけど、卓球やりはじめるとビシバシ決めるの。

一度、打ちあうレッスンがあったとき、そんな元気印おばあちゃんたちのグループに入れてもらいました。

ずっとマシンでしか練習していなかったから、人と打つのはこのときがはじめて。どんな感じになるのか想像もつかなくて、だいぶキョドってたと思うw

打ち合ってみた結果

いやもうね、一緒にやってくれた方に申し訳ない!っていう感じで、全然できない。何もできない。ラケットにボールを当てることしかできない。

練習の通りには行かないとはいえ、いくらなんでももうちょっとできるかと思った。

だってさ、飛んでくるボールを打つ練習、あんなにやってきたじゃん!ちゃんと打ててたじゃん!うまくなる日なんて来ない、もうムリやん!
と思ってた。その瞬間だけ。

卓球を始めてからというもの、
私天才!
もうムリ!
が順番に来て疲れるw

ラリーできない原因

練習が終わった後、ひとり反省会をしました。

まともに打ち合えない原因は技術的な問題が色々あるんですけど、それよりなによりマインドの問題が一番大きいと思いました。

相手がいると、全然ラケットを振れない。なんかひよってしまうw

でもこれはもう性格。

大胆にいけることは経験値がある場合に限られていて、本当はちょっとずつ、ちょっとずつ、様子を見ながら範囲を広げていくタイプ。

小者なんですよw。

そういえば書道を習いはじめのころも、半紙から文字がはみ出ちゃうほど思い切り書けなかったりして、自分でも不思議なくらい大きくばーーーん!てできなかったな〜。

なので、練習で少しずつできることを増やしていくしかない。

そう思いながらビールを飲みました。かんぱい🍻

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