やっと1ゲームとれた日
ピンポンポンです。
卓球未経験だけど、2024年7月にローマで開催される”卓球ワールドマスターズチャンピオンシップ”に出ることにしました。
このnoteでは、その道のりと関連するできごとを綴っています。
苦節7ヶ月
先日、初めて1ゲーム取れました。試合形式の練習中のゲームでの話だけど、11ポイント取った。
卓球のラケットを握って約7ヶ月。
試合形式のクラスに入って約2ヶ月。
初めて試合に出てから約1ヶ月。
やっっっっっっっっっと!!!やっと1ゲーム!
1ゲームだけどw
まわりは皆5年10年練習している人ばかりなので、現時点ではこれで良しとしましょう。
ビールがうまい🍻
ここまでの振り返り(10月)
5月から9月までの5ヶ月間は基礎レッスンだけに通っていたのですが、10月から試合形式のクラスに入りました。
その時の私は、
・練習のラリーなんかはそれなりにできる程度
・打てるのは普通のフォア、バック、ツッツキをなんとか
・下回転サーブを出せる
という状態。
これが試合形式でやると
・サーブはまあまあ入れられる
・レシーブほぼ返せない(回転とか何もわかってない)
・ラケットに当てるのが精一杯
でした。
つまり、全然試合にならないw
クラスはレベル別でグループわけをしていて、一番基礎を練習しているグループなんだけど、その中でも取れて1〜2ポイント。
まじで、よくこのクラスに参加したよね?って感じでしたw
私がポンコツすぎてすぐに試合が終わってしまい、皆、空いた時間に色々アドバイスしながら練習に付き合ってくれたりすることが多かったです。
私にとっては色んな人と打ち合ったり色んな球を経験したり、めっちゃ有意義で、下手っぴながらも笑顔で楽しく元気よく練習していました。
そんな状態のまま1ヶ月が過ぎ、11月のはじめに試合にでました。
もちろん全然試合にならんかった。ほんとの試合なのにw
ここまでの振り返り(11月)
でもね、試合に出て練習の質が変わったと思うんです。
ゴルフだって、やっぱりコースに出ないことには当然スコアは上がらない。練習も大事だけど、練習だけやっていてもうまくなれないのです。
書道やバレエをやっているときも同じことを感じました。
実力を伸ばしたいと思ったら、まず最初の段階である程度集中して学び練習することと、そしてお披露目の場をつくることが大事。下手だろうがなんだろうがやることに意義があるのです。
もちろん卓球もそう。
試合に出たことで気づきもあったと思うし、課題もクリアになりました。
1回の練習の中で何を得たいかを、明確に考えられるようになったので、コーチに「この課題を解決したいから教えてほしい」ということをはっきり言えるようになったんです。
それ以前は、全部が課題だから何を聞いたら良いか分かっていなかった。
そんな感じで課題を明確にしながら練習を続けていたら、練習試合の中でもだんだんとポイントを取れるようになってきました。
10月中はずっと3ポイントくらいしか取れなかったものが、11月に入ってから4〜5ポイント取れるようになり、6〜7ポイント取れるようになりと、少しずつポイントが上がってきたんです。
まあでも、大事なところで連続でサーブミスしたりして、ゲーム取るのはなかなか難しかったんですよねw
だから、なんとか1ゲーム取れたのはとっても大きなことだなって思います。
次は1試合でもいいから勝てるようにがんばろ
というか、1ゲームとるだけじゃまだまだ試合になってない説あるけどw
次はちゃんと1試合勝てるように、がんばろー!おー!
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