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「え、もしかして私、天才?」/卓球の体験レッスン

ピンポンポンです。
卓球未経験だけど、2024年7月にローマで開催される”卓球ワールドマスターズチャンピオンシップ”に出ることにしました。
このnoteでは、その道のりと関連するできごとを綴っています。


リサーチ&レッスン予約

台湾から帰国してすぐに、卓球のレッスンができるところをリサーチしました。

条件はだいたい↓の3つくらい。


  • 通いやすい場所か

  • ジムのスケジュールとバランスがOKか

  • レッスンフィーが程良い感じか


リサーチしてみてわかったのは、初心者の私が卓球できる場所って意外と限られてるんだなということ。

そもそもスクールの数が少ない。

サークルとかも合わせて調べたけれど、未経験者をOKはほぼないんですよね。(当然だと思う、受け入れるメリットないもの。)

あとは、地区センターでやってるクラスもあるんだけど、これは結構人数が多くて、1年ちょっとでなるべくうまくなりたい私の目的にはあっていない。

なので、行ける範囲の卓球スクールをあたってみることにしました。

レッスンの形式は↓の3パターン。どれにするかは体験したときにコーチに相談しようかなと。

  • A:マシンでレッスン

  • B:グループレッスン

  • C:マンツーマンレッスン

まずはAの、マシンを使うタイプのスクールに体験レッスンを申し込みました。

卓球体験!

体験当日、卓球スクールでは若いイケメンコーチが待っててくれました。

レッスンを始める前に、卓球の経験とか、運動経験とか、始めようと思った動機とか、私への質問タイム。

「友達が卓球楽しいって言うので、私もちょっとやってみようかなと思って〜」とかなんとか言って、真の目的を隠す私w

だってほら、ここにお世話になるかわからないから。

ラケットを借りて、まずはラケットの持ち方や構え方を教わります。
ペンなのかシェイクなのか、それすら知らなかったけど、今から始める人はシェイクですよ〜と言われ、そのままシェイクを採用。

「では、早速打ってみましょう!」ということで、フォアからスタート。

このスクールはマシンを使ったレッスンで、マシンから出るボールを私が打って、コーチがそれをみてフォームをチェックしてアドバイスしてくれるスタイルでした。

この日の体験では、
・フォア
・バック
・動いて打つ(フォア、バックを順番)
をやりました。

自分で言うのもなんだけど、初めてのわりに意外とできた気がする。

フォームを修正された時も(その瞬間は)治してできたし、反復横跳びしてフォア&バックを打つのもサクッとできた。

コーチも「うまいっすね!」って褒めてくれたし!(そりゃそう言うよねw)

そのお世辞にまんまと、都合よくのっかり、
”あれ?まあまあいけてる?もしかして私、天才?”
と幸せな勘違いをして、この日の体験は終了。

実は、体験してみて箸にも棒にもかからなかったら、ローマは応援だけにしておこうって心のなかで思っていたのだけど、

このレッスンで、
私、1年間真剣に練習したらそれなりに上手くなれるはず!
って勝手に手応え感じちゃったw

そして、ローマチャレンジを本格始動することに決め、他のレッスンパターンは体験していなかったけど、早速このスクールに申し込みをしました。

決め手は、
・スクールに求める条件をすべて満たしていたこと
・マシンで練習しほうだい
・少人数レッスン(多くて3人くらい)
という感じ。

なんか、基礎的なフォームをしっかり身につけるためには、こういう感じで始めるのが良いかなって。

ナゾの行動力

このnoteを書くにあたり、Googleで当時のスケジュールを確認したところ・・・

  • 5/1 卓球マスターズの話を聞く

  • 5/2 台湾から帰国

  • 5/4 体験を予約

  • 5/5 体験レッスン→入会

卓球という文言が私の人生に登場してから、5日で本格始動。
まじで私、行動力が天才!

この行動力が発動されるのは主に遊びやエンタメに限定されるので、もっと他のところに活かせよ!って思うときもあります。

でも、ただ遊んでるだけに見えたり一見ムダに思えることでも、とにかく行動を起こしたことでその後が変わるきっかけになったことは何度もあったし、なんにしても経験値が積み上がって、引き出しが増えるなって思う。

そりゃ失敗もあったけどさw

なんか面白そうじゃない?の感覚で行動すれば万事うまく行くのである。(私調べ)

これからもこのナゾの行動力をナゾに使って頑張りたいです!

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