経験をまるっと卓球に活かす②文化系
ピンポンポンです。
卓球未経験だけど、2024年7月にローマで開催される”卓球ワールドマスターズチャンピオンシップ”に出ることにしました。
このnoteでは、その道のりと関連するできごとを綴っています。
書道
昭和の小学生のお稽古といえば書道。というか、お習字。
私もやってた。全然好きじゃなかったけど。
そもそも正座が嫌。あと、手が汚れるのも嫌。おしゃべりばっかりしていつも怒られてました。
いつ辞めたかも覚えてないけど、せっかく通わせてくれてたのにほ全然身になってなかったよ。お母様、ごめんなさい。
ところが30年近くの時を経て、自分の意志でもう一度習い始めることに。
その教室はわりと自由で、自分の好きなものを書くことができて楽しかったです。なんだかんだで12〜3年通ったはず。
書道で得たものは地味だけどすごく大きくて、色んなところで役立っているな〜と感じます。
それをどう卓球に活かしているというと・・・
ってやばい、全然言語化できないw
どうしよう、なんの話?w
”美しいは正しい”的なことなのだけど、まだビシッと言葉にできないや。
ここは言葉にできたら追記するということで次!
英語
私は英語が得意というわけではありません。
楽しく会話ができて、軽めの映画は理解できるくらいの英語力で、リソースを使った割にはいつまで経ってもカタコトよりちょっとマシなくらいです。
相手の言っている意味が分からなかったり、すぐに言葉が出てこなかったりして、えっとなんだっけ!!!ってなる時もあるけど、まあいいや。
ビジネス英語は本当に難しくてしんどくて辛い。もう絶対やりたくない。
っていうか、よくよく考えてみたら、ビジネスの交渉やらプレゼンやらファシリーテーションやらは、日本語でも難しいじゃないですか。
「頑張ったけどカタコトレベル」って感じがするのは、それが原因かもしれんな。今はもうそこまで高い英語力は一切必要なくなって、心底ホッとしております。
と、結果的にはそんな感じですが、やっぱり英語が話せるといろいろ世界が広がると思っていたからできるようになりたかったし、仕事でも必要だったので真面目に勉強していました。
発音、ディベート、スピーチ等マニアックなクラスに行き、通勤時間は海外サイトでハリウッドゴシップを読み、仕事前にスタバで文法問題を解き、英語ニュースを聞きながらランチ、仕事終わりにはバーでSex and the Cityのペーパーブックを読むという毎日。何年もの間、時間もお金も投資し続けていました。
あの頃の私はまじでえらかった。ほんとに意識高かった。
前置きが長くなったけど、その”英語を学ぶ経験”がどう卓球に活きてるかっていうと、マインドです。
これは卓球に限らないんですけど、どんなに難しくても、なかなかうまく行かなくても、語学を自分のものにする労力に比べたらまだまだ余裕って思えることが一番大きい。諦めないで頑張れる。
英語でも卓球でも、何にしても使い物になるまでの道のりは、基本長い。
今私が、ポンコツの極みのような卓球をしていても諦めずに進むことができるのは、「頑張って英語を勉強し続けた自分」を知っているから。
なんかやたら大げさだけどw、そのマインドめっちゃ大事だと思う。
しかも、自信を持って「私英語ペラッペラで、日本語と同じように話せます!ビジネスも行けます!」ってなってないところが良いw
ちなみにこれ、人によっては別のスポーツだったり、ピアノだったりするかもしれないですね。
経験はなんだかんだ役に立つのだ
なんか全然まとまらなかったけど、とにかくやってきたことは役に立つんだなってことです。
飽きちゃって辞めてしまったこともたくさんあるんですが、結局やってみないと満足しないわけだし、自分を知るステップのひとつとして役立ったなと思うことにしています。
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