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ストレスと病気と私。(スピリチュアル系注意)

今回は決してネガティブな話では無く、ポジティブな話です。
私はこの考え方を知らなかったので、知った事で自身の病気や健康と向き合うのに非常に前向きになりました。

みなさんの健康に少しでも役に立てばと思います。

「ストレスは病気の素」
最近では割と一般的な考え方ですよね。

ストレスとは「生存本能」に関わるような出来事に対する「反応」だそうです。

確かに、命懸けの状態は「緊張がマックス」ですね。

ストレスの塊です。

そして、殆どの地球上の生物は「ストレス」に耐えられる「上限時間」が有るのだそうです。

例えば、鹿が狼の群れに追いかけられるとします。
逃げ切れば「ストレス」はそこで終わりです。
逃げきれなくても、捕食されるのでストレスは終わります。

ひょっとすると「耐ストレス時間」が限界を迎えた時に捕食の瞬間が訪れるのかも知れません。

ちょっと残酷な実験なのですが、ハツカネズミを水の入ったバケツに入れると、個体差は有りますがおよそ1時間程度で胃に大きな潰瘍ができるそうです。
絶命してしまう個体も有るそうです。

胃に大きな穴があくまでたったの1時間です。

ストレスにも大小有るかと思われますが、いずれにしても現代人がストレスに曝され続ける時間は生命としては異常なのだそうです。

医学講座では無いので小難しい事は書きませんが、みなさんも「幸せホルモン」なんて単語を聞いた事が有ると思います。

「エンドルフィン」が代表的なあれです。

「ストレス」に曝されている間はネガティブな「不幸ホルモン」が出るのだそうです。

ホルモンは体に影響を与えます。

そうするとですね。

もしも24時間連続で「不幸ホルモン」が出続けたらどうなりますか?

視野が狭くなったり、血圧が上がったり、呼吸が浅くて早くなったり、良くない身体的反応が直に起きますよね。

これが続くと、特定の細胞がネガティブなエクソソームを放出して、癌やその他の病気になってしまっても不思議では無いですよね。

どんなに意思が強い人でも、水のしずくが長年かけて岩を削ってしまう様にいつかは穴が開いてしまいます。

小さなストレスでも長時間曝されるのは危険です。


ストレスは何処からやってくる?

私は「ストレス」は「ストレス」だろ?
くらいにしか考えていませんでした。
なぜなら、「俺様は大丈夫!」って決めてしまうと色んな事が何とかなってきたからです。

その代わりに、糖尿病で、左手が痺れて、左足の踵が痛いのかもしれません。

今回は改めて考え直しましたよ。

ストレスは「感情」からやってきます。
その「反応」は「プログラム」が担当しています。

お察しの通り、その「プログラム」は「潜在意識」で実行されます。

ストレスが発生するためのインプットパラメータは「嫌だ!」です。

これが一つでも有ると「ストレス」が発生します。

例えば、お友達とカフェに行きます。
席に付いたら、めちゃめちゃ冷たいエアコンの風が体の後ろ側を直撃します。

自分の過去の経験から、
「うわ!これは体が冷えて後から頭が痛くなるパターンだ!」
と感じます。
直に「ストレス反応プログラム」起動して、「ストレス」状態になります。

健康が脅かされるのは「嫌だ!」となります。
こうなると、動いている全てのプログラムに「嫌だ!」がパラメータとしてインプットされます。

大好きなはずのラテを飲んでいるのに、仲の良いお友達とおしゃべりしているのに、「嫌だ!」補正がかかります。

「え!そんなの席変えて貰えば良いじゃん!」とか、
「私ならお店の人にエアコン調整してもらう!」とか、
そんな反応を起こした貴方は正常です。

でも、気弱なお友達がそういった事を我慢している場面に出会った事は無いですか?

例え、お店の人に伝えても、
「変えられません。」とか、「他のお客様が暑くなってしまうので。」とか言われるとストレスが倍増します。

こうなってしまうと、「健康被害」が「意識の中では確定」してしまうので、「ストレス」を終わらせるにはお店を出るのが最善の方法になります。

そんな時は、普段は嫌いな真夏の物凄く暑い屋外に出る瞬間に、激しい安堵感を味わったりするんですよ。

生命の、健康の危機が去ったからです。


ストレスに対処する方法

これが一番の関心事ですね。

実は闇の支配下に有るこの3次元では、完全な対処方法は有りません。

だからこそ、今回地球と人類は5次元へのアセンションが必要という事になりますが、それはまた別の話になるので今回はこれ以上書きません。

「耐性」を付けるとか「無視する」と言う記述が物凄く目立つような気がします。
「受け流す」とか「相手を認める」とか「受け入れる」と言った表現も多いですね。

無理ですって。
だって、自分に取っての「絶対悪」ですからね。

では、どうするのでしょう。

そうです。

「プログラム」を書き換えるのです。

具体的には「プログラムに追加機能」を加えるのです。

古い記事でも書きましたが、「恐怖への対処」と言う考え方が有ります。

一瞬恐怖に全てを支配させて、その時間的長さ(秒数)を決めて、その間は思い切り恐怖を味わいます。
決めた時間を過ぎたら、「自分は大丈夫」で上塗りするんです。

効きますよ。

何故、これが効くのかを私は理解していませんでした。

ただ、やり方を知っていただけでした。

今は解ります。


どういう事なのかを解説します。

職場の人間がどうしても許せません。
毎日腹が立つし、言葉やいろいろな行動で「攻撃」してきます。

そいつが上司だとしたら数年で簡単にうつ病になってしまいます。

書き換えるべき「プログラム」は

  1. 「ストレスオフ」

  2. 「ストレス度合判定」

  3. 「状態判定」

  4. 「変化の起動」

の4つです。

1.「ストレスオフ」
これは一番重要なんですが、実際には一番最後に書き換えます。
出来るだけストレスがオフになる条件を増やしてください。
良く言われているのは、「ハッピーへのフォーカス」や「でも、大丈夫」やなんかですね。
重要なのは「状態判定」、「ストレス度合判定」プログラムのアウトプットをインプットとして追加する事です。
これを行うと、「ストレス」に支配されている時間が確実に減ります。

2.「ストレス度合判定」
これを最初に行うのが良さげです。
人によってもちろん順番は変りますが、多くの人がこのプログラムが大雑把すぎるんです。
「生命の危機」が最も重度、「気に入らない」くらいが一番軽度だとして、ご本人の感覚で出来るだけ段階を増やしてください。
例えば、「許せない」レベルのストレスを感じたとします。
周りの人達はどうでしょう?
本当に「許せない」レベルの場合は「問題」として顕現化します。
原因になっている人が職場を去ったりします。
重要なのは「ストレスの原因」としっかりと向き合うロジックを追加する事です。
勢いに任せて「ストレス発生!ドカーン!」の状態で放置してはいけません。
「内観」の一部ですね。これ。

3.「状態判定」
このプログラムは「ストレス度合判定」のアウトプットをインプットとして利用しています。
なので「改修」が必要になります。
今まで「ストレス度合判定」が三段階のアウトプットをしてきたとして、それが十段階に変わったらその対応が必要ですね。
ここに、「私は大丈夫」と言うのをふんだんに入れておきましょう。
「生きて行けないわけでは無い」なら、「まあ何とかなるさ」とかですね。

4.「変化の起動」
このプログラムは「状態判定」のアウトプットを使います。
「ムリポ」がインプットに入ってきた時のロジックを性能強化します。
その「ムリポ」に関わる情報全てをパラメータとして、「内観プログラム」で検証できるように仕様を変更してください。
これによって「軽率さ」が減り、重要な決断がより的確になります。
例えば、「転職」や「離婚」なんかの決断です。
「ストレスからの脱却」に於いて、「変化の起動」が起きる場合が最も人間として労力を必要とします。
不思議な事に「暴力」にも耐え続けてしまう人が稀に居ますよね。

高性能なほうが良いですよね。


ちょっと難しいと感じてしまった方にはごめんなさいです。

他の人から教えてもらったりしてください。

でも、この手の話って本当に難しいんです。

そもそも一人一人違うんですよ。

例えばですね。

私は暴力が好きでは無いし、怖いです。

でも暴力を毛嫌いしてきたかと言うとそうでは有りません。

教師に殴られて鼓膜が破れた事も有るし、子供の頃は喧嘩は沢山しました。
金属の棒で殴られた事も有ります。

勿論私もそれなりの「対抗」しているので、力いっぱい相手の顔面をグーで殴ったり、ハイキックで相手を気絶させたりした事も有ります。

でも、一人も病院送りにした事は有りません。

私の母親からは「あんたの事手で殴ったらこっちの手が痛いわぁ!」と言って5歳くらいからは箒や棒で殴られました。

小学生になってからは一度も殴られてませんけどね。
私がいたずら的な事を一切しなくなったので。

暴力に沢山触れてきたからこそ、絶対にダメだという事を知っているんです。
同じように、暴力に対抗して暴力を振るわなければいけない場面やタイミングも良く知っているんですよ。

勿論、嫁や娘たちに暴力を振るった事は一度も有りません。

今の時代、自分の子供に「殴って愛を教える」なんてのは向いてませんからね。
何かを理解して欲しい時は抱きしめて、ゆっくり何回も教える方が良いですね。
「パパ悲しいな。食べ物はパパが一生懸命働いて、ママが一所懸命料理して、材料は農家の人とか漁師の人が一所懸命作ったり、捕ってきたんだよ。だから、大事にして欲しい。」
って言ったほうが良いですよね。

って、語るじゃないですか。

そうすると、「反撃を知らない」人や、「教育で暴力は恐怖」って刷り込まれた人は理解してくれません。


あ、実施方法を忘れてました。

前回の記事と同じです。

瞑想状態に入って、「そうなっているイメージ」で潜在意識を慣らして、プログラムを書き換えます。


はい。最後まで読んでくれた方、有難う御座います。
少しでも何かの役に立てば幸いです。

今日も昨日程では無いですが活力が有ります。
今日は本来必要のない事務作業の締め切りがたんまり有るんです。

先月だったらスーパーブルーです。

でも今は違います。

PINGITSUNEは今、Version3.0ですからね。

これが不思議なんですけど、「闇」の事は全く許してません。
絶対に許しません。
でも、そのせいで辛かったり、苦しんだりする量は確実に減っています。

これがもしかすると、「闇にフォーカスせず、奴らにエネルギーを与えない」という事なのかも知れませんよ。


では。


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