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本当に言いたいことを文章にするのは、一番難しいことかもしれないと思った。

前回のnoteで、
「なにも求めずに気軽に書き続けることが大事」
という話を書いた。

ちなみに記事書けないといいつつ、
言いたいことがありそうな記事リストはnoteを始める前に書いていて、
スプレッドシートにまとめたら200個くらいあった。

※カテゴリ分けして色分けまでしてる

もっというと、結構考えるのは好きな方で、
Scrapboxというメモアプリには毎日1~2メモくらいは継続的に書いている。


なのに、だ。

ネタリストもあり、メモ習慣もあるのに、
いざnoteを書こうとすると手が止まる。腰が重い。

なんでだ…と考えた時に、

「本当に言いたいことを文章で人に伝える」
ことは、かなり大変なんだと気づいた。


まず、これは2個のことを同時にやろうとしている。

①本当に言いたいことを言語化する
②読み手に伝わる文章に整える

本当に言いたいこと=自分が大事だと思うことって、
本質的であり、非言語の語り得ない領域にある。


「語り得ない」については書くと長くなるのでまた今度説明するが、

ざっくり説明すると
本質的な”非言語の語り得ない領域”というのは、

☓非言語(=まだ言語化されていないが、言語化できる)
ではなくて、
◎非言語(=そもそも言語化することが出来ない部分。どれだけ言語化しても周辺を語ることしかできない)
だ。


だから、言語化が非常に難しい。

しかも②の「人に伝える文章にする」というのがそもそもハードルが高い。

言葉にならない領域を文章にするんだから
必然的に最も

・言語化(=文章化)するのが大変
・非言語の話なので、伝えるのも難易度が高い

領域なのだ。


なので変な話だが、

本当に伝えたいことを書くよりも、
まずは「伝えたいわけではないが、書きたいと思ったこと」
を書いていこうと思う。


※ちなみに、200個全てが本質的なネタだと言うつもりはないけど、
 やっぱ大切なものがある話だと感じている内容なので、
 なかなか自分の納得いくクオリティで仕上げるのは大変なようだ。

■余談
 ちなみに、これでもコピーライターとして新卒時代は毎日メルマガを写経し、実際に送るPRもほぼ毎日のように書いていた。社内もチャット文化なので1日数十件近くのやり取りを送っていた。

 正直、ビジネスでの文章は、目的と伝えることが一定決まっているし、
ビジネスの世界=言語優先なので、非言語的なことを書く機会がそもそもない。
 「伝える力」とひとくくりにされがちだけど、なかなか伝える内容や場面によってその中身って全然違うよなぁ…とふと思った。

 あと最後のこれ↓自動で末尾につくようにテンプレ化出来ないのかな?
 そういう機能ありそうなので探してみる。


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