ギャラ飲みに行ってみた話。
まだ今のようにギャラ飲みなんで言葉もなかった5年前くらい、仲良しのパリピちゃんに、社長さんたちと飲み会するからこないかと言われて行ってみました。
六本木のバーの奥にtheラグジュアリーといった感じのシャンデリアぎらんぎらんの怪しい個室があり、そこに女の子4人おじさん4人集まりました。
揃いも揃っておじさんです。
失礼ながらみなさんチビデブハゲメガネと言う感じ。スーツの方もいましたが、ほとんどラフな格好のおじさんでみなさん会社経営の方々でした。
早々にイエガーのショットが運ばれてきて会は始まり、あとはもうひたすらシャンパン。
会話で覚えているのは、三重出身の社長さんがいて「渡鹿野島」について教えてもらったのと、他の社長さんの、出張で東京に来るたびにデリヘルを呼ぶのが楽しみでしょうがないといった話、この中でタイプの男性は誰?と一人づつ答えるなど・・
いずれにしても身になる会話はしてません。
早く帰りたいな~と思いながら3時間ばかり過ごし、最後は一人1万円もらってタクシーで帰りました。
この時初めて飲み代を全てごちそうになり、お金をもらって帰るといった経験をしてこんなにもらっていいの?とびっくりしたのを覚えています。でもやっぱり気を使って疲れたので、自分には向いてないなと思いました。
が、数年後また違うウェイ系IT社長さんたちとのギャラ飲みに呼ばれ行きました。その時は楽しかったんですけどね。もう誘ってくれた子たちもママになり、そういう機会もなくなりました。今思えばあれがギャラ飲みでした。