「どうあろうと」 ポルトガル語ワンポイントレッスン リリアン・トミヤマ 月刊ピンドラーマ2023年12月号
ブラジルの悲しく腹立たしい事態は飢餓です。ブラジルは農業部門では世界で最も能力の高い国のひとつです。しかし、国民の30%が食糧安全保障を確保できていません。言い方を変えれば、30%のブラジル人が1日3食食べられないということです。
どうあろうと何とかしなければならない問題です。
ところで、「どうあろうと」をポルトガル語でどう言うでしょうか?
「Seja como for」と言います。
例を見てみましょう。
冒頭でブラジル社会について話しましたので、興味深い話をひとつ