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月刊ピンドラーマ2024年3月号(vol. 213)

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ブラジルを知るための月刊誌。 フリーペーパー。 2006年6月から休まず刊行中。
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記事一覧

サンパウロから週末の小旅行~弥勒寺とシティオ・アラカワ~ 青木遼 月刊ピンドラー…

弥勒寺 Templo Torre Miroku 最初に、その寺の名前を聞いたときに、えっ?と思った。どこに…

チアゴ・ネヴェス クラッキ列伝 第172回 下薗昌記 月刊ピンドラーマ2024年3月号

古くはヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)に在籍し、ブラジル代表で活躍したアモローゾ。近年…

幸せなとしよりになるための25条。 開業医のひとりごと 秋山一誠 月刊ピンドラーマ…

今年の1月は日本に滞在していました。元旦は能登半島地震で始まり、筆者も怖い思いをしました…

「Mocotó Vila Leopordina」&「Charco」 さんぱうろぐるめをっちゃー 宮本碧 月…

Mocotó Vila Leopordina 所在地:R. Aroaba, 333 - Vila Leopoldina 電話:(11) 3294-4814 …

「ブラジル、 Terra adorada(讃えるべき土地)」 黒酢二郎の回想録  Valeu, Brasil…

前回は、日本では絶対に体験することのできなかったであろう、ぶったまげた出来事3件について…

「センスが良い、趣味が良い」 ポルトガル語ワンポイントレッスン リリアン・トミヤ…

IMFの報告によると、犯罪がブラジルの成長を0.6%下げる原因になっているとのことです。120億…

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理髪師だった須崎節子(すざき・せつこ)さん 移民の肖像 松本浩治 月刊ピンドラーマ2024年3月号

「本当に皆さんに良くしていただきました」―。こう語るのは85歳まで理髪師として働いた須崎節子さん(92歳、熊本県出身、旧姓・蓑毛(みのも))だ。背がスラッと高くて姿勢もよく、とても92歳とは思えない若々しさが印象的だ。 10人兄妹の2番目に長女として熊本県で生まれた節子さん。父親が戦前、海外のブラジルに行くか、親せきを頼って鹿児島に引っ越すかで迷っていたが、結局は鹿児島行きを選んだという。しかし、鹿児島で空襲に遭い、戦後は家族で熊本へと戻ることになった。節子さんは15歳の時

ブラジル面白ニュース 布施直佐 月刊ピンドラーマ2024年3月号

☺何でも入る… カーニバル等の人混みでは携帯や貴重品を盗られはしないか心配ですね。パラー…