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定点観測 年長5月

5月まだあるのー?! という思いと、やっべ来週から6月じゃん!という思いの入り混じる濃厚な2024年5月でした。


5月第一週 単発講座×4で効果を実感

GWです。保育園っ子なのでここぞとばかりに課金しました。とは言いつつ方針は
・ペーパー以外(メインの先生の教え方をぶらさない)
・受験に不要な科目は受けない
・娘の記憶に残るもの(思い出作り的な意味)

でした。
結果、行動観察3、巧緻性特訓1の4講座課金となりましたが、どれもけっこう効果はあって特に行動観察はモブキャラから主人公の後ろで一言言えるくらいな立ち位置はできるようになってきたと思います。

あと実家近くで農業体験をしました。4,000円もかかったのでもちろんお絵描きをさせたかったのですが、うさぎやらユニコーンやら描くのが大好きな娘、「ヘアゴム買ってくれるなら描いてもいいよ」という約束でキラキラのヘアゴムを買わされました…ギャラは前払いか。

5月第二週 「課題は親」の名言誕生


面接演習と学校見学がありました。学校見学はもう慣れたものです。5月9日は複数校の説明会や見学会が重なるピーク日だったので移動時間にも映像配信を見たかったのですが、zoomの特別なアプリが必要だったようで設定が間に合わず見られませんでした…。未来の受験生よ、学校公式で「zoomに慣れている方も事前にご確認ください」と言っているのだから、ちゃんと従うのだよ…。

面接演習は振り返りたくない過去となりつつあります。が、私が本当に振り返りたくないのは緊張しすぎの夫であり、それに波長を合わせるかのように
「お父様との楽しかった思い出を教えてください。」
「・・・ありません」

と言う娘にも「もうパパをいじめないで!パパのライフはもうゼロよ!」という気持ちでいっぱいでした。
※実際は外遊びなどはパパ担当です。
※本人バレを防ぐため一部改変有り。

また、お教室の先生にも「面接大変だったんですよー」という相談をしたところ「娘さんは順調に仕上がってきていますが、PinaCo家の課題は親ですからね」と言われてしまいました。

父のライフはもうほんとにほんとにゼロよ…

5月第三・四週 「課題は親」は真実へ

ドタバタしており二週にわたり週末の夫婦喧嘩勃発。地下鉄の駅で5歳の娘に「ママ、大丈夫?」となでなでしてもらう事態に発展しました。
夫の中で小学校受験が悪となりつつあり、「受験を辞めればすべて解決」みたいな構図になってしまっているようです。
いや、第三週第四週の受験イベントは6件中4件私が対応したのでそんなに負荷をかけているはずはないのだが…恐らく先週のライフゼロがまだ後を引いているのでしょう。

受験って合否を出すのは身内以外の第三者だし、中受も大受も受験と言えば日本社会では基本「悪」だから責任転嫁しやすいとは思う。ただし、もう娘は5才だし、「この小学校のプールに行きたい」とか「英語を頑張ってオーストラリアに行きたい」とか言い出しており、だいぶ後には引けない状況になってしまっています。
合否をめぐって娘の心に傷がついてしまうのは嫌だし、事件事故大病をしてもまだ受験をするのかと聞かれるとそれは重箱の隅の話なので置いといてほしいけど、健全で恵まれた大人が弱気になって娘の挑戦に勝手に幕を下ろしてはいけません。

そして中受は絶対無理という確信も生まれました。
短くても3年間、夫と思春期の娘と私。
想像するだけで無理。毎日毎日、何回喧嘩したらいいの。

6月は祝日もないですが、模試や遠方のいわゆる前受け校見学なども控えています。母はライフをゼロにしないように頑張るぞー!

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