アメリカでの新しい毎日

ピムタです。
普通のOLから、突然、アメリカ駐在妻生活となり、人生が185度変わり、
毎日が新しいことの連続すぎる生活を送っています。

特に、毎日チャレンジしまくっているのは、
主人と私のごはんづくりです。

ついこの間までパラサイトシングルOLしとったので、料理の仕方がまるで分っていない私は、スーパーで食材とにらめっこ
（ちゃんと食えるんだろうか）

クックパッドをにらめっこ（ちゃんと作れんだろうか）

そして、心がブルブルと武者震いしながら、１品１品を作って、成功したときは喜び、いまいちの時は反省材料にする毎日。

山登りでいう、一生懸命上っているときの、何とも言えない心もとさと、小さな成功を積んでいく楽しさ、いいね～！！
と思いながら、ごはんづくりしています。

ちなみに、掃除と洗濯は元から好きで、主人のアパートに転がり込んでからも、仕事で毎日遅くなりながらも、掃除と洗濯は率先してやってました。

きれいになるのが好きです。

会社のデスクもきれいにするのが好きで、毎日の帰宅時には、机の上をきれいにして帰るほうでした。

私の場合は、最初からそんなふうにできたわけではありませんでした。

私は１１歳の頃に、学校のクラスで、先生やクラスメイトにハブられ、自分を変えざるを得ない状況に陥ったことがあります。

追い詰められた私は自分を変え、先生も生徒も見返したのです。

学校でうまくやっていくためには、「勉強」ができることが必須だと考えたので、勉強を頑張って、自分に自信をつけて、環境を変えることができたとき、

その後の人生を変えるような、大きなキーとなるスイッチが、私の中で押されたのでした。

それは、「その時々の環境に合わせて、自分を変えていく力を身につけていく覚悟」でした。

その力を使うには、環境を変えることに対する不安を乗り越えるための「勇気」、そして、状況を俯瞰してみる心の「平静さ」が必要でした。

もしかしたら、「勇気」と「平静さ」を鍛えるために生きてきたのではないかという人生だったのではと思いました。

鍛えるための手段とは、私の場合は「学校、会社の環境での逆境」そして、「ヴィパッサナー瞑想」との出会い、実践し続けること、でした。

「学校、会社の環境での逆境」
「ヴィパッサナー瞑想」との出会い、実践し続けること、

は、

私の人生に大きく影響してきた内容なので、また日を改めて深堀りしていきたいと思います。

今日のメモ：
大学生ぐらいからブログを書いてきて、まったく書かない時期も数年ありましたが、久々に書いてみて、楽しいですね。
楽しみを生活の中で見つけられると、宝物を見つけた気持ちになりますね。
それが、お金がかからないもの、かつ、自分のオリジナリティを出せるものだと、なお楽しい。

ブログを書くというのはいい習慣だなぁと改めて思いました。