許認可について~行政書士補助者の日常~

前回の記事で少し触れた許認可についてです。

法律ってこんなにあるのか((+_+))

と、働き始めてすぐに感じた感想です(笑)

わたしの業務は主に建設業許可の書類作成です!!

そもそも建設業(工務店とか諸々)を営むことにルールがあるのも驚きました。

友人、知人が中卒で建設業業界に行ったなんて良く聞く話だったので、、、(とび職人になった、大工やってるなどなど)

500万円以上(税込)の工事を受注するには建設業許可が必要なんですね。これ、法人や個人(一人親方)関係ないです。

もっと細かいルールも色々ありますが、本当に法律って(ry)

書類作成から申請まで一通り出来るようになったのがつい最近です。

働き始めて3年、そこそこ理解して熟せるようになるまで3年かかりました。

その3年の中でも法改正があったり、ルール変わったり、ハンコレスになったり大変でした!!(笑)

まだまだ分からない事だらけで日々、代表に質問攻めし、行政へも質問攻めしそんな日々です、補助者って。

割とこれが楽しい!ルーティンがないんですよね。お客様一人一人色も内容もガラッと変わるので毎回新しい気持ちで取り組んでいます。同じ仕事だからと飽きるとかもなく、前職がプログラミングとかだったのですが、根本が少し似ている気がします。

他にも、産廃の収集運搬許可や古物商許可等も携わっていますが主はやっぱり建設業許可でした。

何回も行政へと申請へ行くと顔なじみになり、仲良くなって情報も貰いやすいです、これはお得ですね!名前も憶えて貰え、電話したりすると「○○さん!こんにちは!」とすごくフランクに話せます。これはわたしにはよかったりします。

話は脱線しますが、わたしは極度のコミュ障です(笑)

初めて行くところなんて緊張の緊張、ド緊張。おなか痛くなります。

未だにお客様とお話するのも苦手なのでわたしの必須ツールはメールです。もともと人見知り過ぎて、専門職を目指してプログラミング等をやっていたぐらいですから、本当に人が怖いといいますか自分が何か失礼な事をしてしまわないか、そこが一番怖いですね。極度のビビリ、チキン野郎です(*'▽')

就職するときの第一条件に「営業に行かない、出来ない、無理です」を代表に言いました。求められても出来ない事をやるのは失礼だと思ったからです。それなら他に適任がいるだろうと、身内だから甘えなど自分が許さなかったのですが、そこは流石代表。就職前は数回しか会っていないのにそこ見抜かれた上のスカウトでした(笑)

話は逸れてしまいましたが、こういう人間なので行く先々で少なからずわたしを認識してくれている人がいるとすごく安心します。だから味方を作るように行政へ行くときは低姿勢、挨拶しっかり!感謝を述べよ!を徹底し挑みます。

「こんにちは」「お疲れ様です」「ありがとう御座いました。」「申し訳ございません」基本ですが、たまにこれをしない人を見ると損してるなーと思います。(わたしの主観です!)

そんなこんなで日々、補助者として邁進しております。わたし割とイージーミス連発するので自己チェック2回はやってつい最近までは代表に最終チェックお願いしていましたが、何とか自己チェックで完成できるようになりました。油断大敵!チェックの精度を上げる!これがわたしの日々の目標です(笑)

許認可について詳しくと前回記事で言いましたが、わたしの解釈が間違って伝わるのを恐れて当たり障りのない部分だけの記載になってしまった。。。

補助者としての日常なんで、よしとしましょう!!(^^)!

極度のコミュ障は最近単独でお客様の所で行くことも増えましたがお客様皆さん本当にお優しくて感謝いっぱいです。



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