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洋書を読んで書き写すメリットは絶大です。英語力が上がる効果的なノートの書き方がコレ

洋書を読みながら、ノートに書き写す。面倒なのはたしかですが、読書効果や学習効果は大きいです。

今回は実際に僕がやっている洋書の書き写しについて、やり方と注意点を解説したいと思います。

ちなみに、書き写すといっても洋書を丸々1冊すべて写すわけではありません。

わかりやすくいえば「抜き書き」をするということです。


▣ 洋書の書き写しはシンプルに

まず最初に、僕がやっている洋書の書き写し方法について説明します。やり方はいたってシンプルです。

  1.  印象に残ったところや疑問に感じた文を抜き書き

  2. そのあとに自分の感想や意見を書き込む

こんな感じでむずかしいことは何もしません。

【抜き書き→感想を書く】という流れだけです。

僕もかつては色ペンを使ったり、ノートにレイアウトに凝ってみたりしましたが、長続きしませんでした。

ノートの書き写しに時間をかけすぎると、洋書を読む時間が減ってしまいます。これでは本末転倒なので、ノートの書き写しは最低限でOKとし、読む時間を最優先で増やすのがベストです。

▣ 書き写すと洋書の読み方が変わる

そもそも、洋書を書き写すとどんなメリットがあるのでしょうか?

  • 洋書を能動的に読むことができる

  • 復習がしやすく、記憶に残りやすい

  • 文の構造や単語のスペルにまで意識が向く

  • 読み終えたあとの満足感

上記について、1つずつ解説していきますね。

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