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洋書レビュー

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洋書のレビュー記事をまとめています。
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記事一覧

"Good Vibes, Good Life"を読んだら「スピリチュアル系も全然あり」と思えるようになった

🗣️ 読んだ感想初めて書店で立ち読みしたとき「読みやすい!これはいいかも!」と思って買おうとしたんだけど、読み進めていくうちに「なるほど、完全にスピ系か…」となり、そっと棚に戻した経験がある。 僕はスピリチュアル系が得意ではなかった。 しかし、そこから1年以上が経って、自分の考え方も少し柔軟になり、ちょっと読んでみようという気になれた。 最近いろいろと悩みがあるせいもあるけど、スピリチュアルって全然いいんじゃないかと思えるようになってきている。 もちろん、傾倒したり、

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時間術が身につく洋書 ”Make Time”はペーパーバック入門に最適。時間の使い方が劇的に変化した

洋書を選ぶときに、わたしが特に重視しているのは「興味を持てる内容かどうか」です。 「英語を勉強する」という意識が強すぎると、内容が二の次になってしまい、つまらない内容の本を選んでしまいがち。 興味がない本を読んでも楽しくないし、英語に対するモチベーションも失われてしまいます。 なので、洋書を選ぶときは自分が好きなジャンルをチェックするようにしています。 わたしはビジネス書がわりと好きなんですが、今回読んだ”Make Time”という本は読みやすいし、時間術も身につくし

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思わず笑う珠玉のエッセイ。辞書なしで読める、洋書初心者におすすめの本 "My Humorous Japan"をレビュー

洋書を読みたい人にとって最初のハードルになるのが、本選びです。 せっかくモチベーションが高くても、難しい本や興味が沸かない本を選んでしまうと、早々に挫折してしまいます。 いかにして読みやすくてわかりやすい英語で書かれた本を選ぶか?これが「洋書多読を成功させる秘訣」といっってもいいと思います。 さて、今回は「辞書なしで読めて、面白い」という触れ込みで人気の1冊 "My Humorous Japan" という本をレビューしていきます。 ▣ イギリス人が日本での出来事をユー

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【読みやすい洋書】アメリカの歴史も学べる「リンカーン大統領の伝記」をレビュー

最近は洋書の伝記にハマっていまして、読みやすい本探しに明け暮れています。 今回紹介するのは、第16代アメリカ大統領・リンカーンの伝記本 "The Story of Abraham Lincoln: A Biography Book for New Readers" です。 洋書ではありますが、語彙も文法もやさしめで読みやすいと思いますので、くわしく紹介していきます。 ▣ リンカーン大統領を通してアメリカの歴史を学ぶみなさんは「リンカーン大統領」と聞いてなにを思い浮かべる

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