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【シールド戦】超天篇第3弾 零誕!魔神おこせジョルネード1059‼︎攻略

〇はじめに

今回は新弾発売シールド戦に合わせ、早めの公開を目指す。
そのため、実際の対戦に基づく内容は後日追加でアップする。今は僕の目から見たファーストインプレッションを紹介する記事となるが、どのカードを使うべきかの参考にはなるだろう。
もちろん追加分の内容は今買ってくれた人は無料で読める。

※9/22 記事の追記完了。現在は完全な内容でアップされている。

過去のプールについては全文無料公開しており、プレイングや構築の基礎、筆者の書く記事の雰囲気はそちらで見てもらいたい。
超天篇第1弾
超天篇第2弾

さて、以下が今弾の各論となる。

僕のポリシーとして、次の弾が発売する際には有料部分を全て無料公開とさせてもらっている。
お金を出してくれた人にはすぐに他人に差を付ける知識を、後から学びたい人には蓄積した知識を。

※超天篇4弾が発売されたので、以下の有料部分についても無料公開とする。2020年1月3日

〇封入率について

まずは封入率の話を。
今回はシークレットとして《零》が入っているが、VRの1枠扱いの封入率である。
今までと同様、1箱の中におおよそこのように入っている。

MAS 2枚
UGC 1枚
SR 3枚
VR 6枚(うち1枚が《零》になっている可能性アリ)
R 18枚
UC 45枚
C 75枚

MASは《ジョリー・ザ・ジョルネード》《Code:1059》が出やすく、《”魔神轟怒”ブランド》が少し当たりづらい。

SRは《白皇世の意志 御嶺》《せんすいカンちゃん》が当たりづらく(通常SRの半分)、他は同じ割合。
シークレットは完全にランダムに出てくる。

UGCは、1箱に入っている期待値が

《斬隠蒼頭龍バイケン》0.25枚
《ドンドン吸い込むナウ》0.25枚
《ストリーミング・シェイパー》0.25枚


《ZEROの侵略 ブラックアウト》0.1枚
《百万超邪 クロスファイア》0.1枚


《英知と追撃の宝剣》0.0125枚
《ダーク・ライフ》0.0125枚

このようになっているのではないか。
というのも初回出荷分では、今までと異なりカートン内でのばらつきが大きい。
7カートン開けて《ダーク・ライフ》1枚、というようなレベルである。
そのため統計が取りづらく正確なデータが示せないが、当たりやすさの階層はこの3つに分けられる。
バイケンが当たりやすい枠なのは意外だった。

今までは箱の各列にSRやMASが一枚ずつ、となっていたのだが、今回は完全ランダムになっている。

レアは21種あり、6種のGRのうち3種が入り、GR以外の15種が確定で入っている。

〇環境概論

今弾では軽いカードが弱く、マナドライブ6を達成した時のリターンが非常に大きいため、テンポデッキよりもミッドレンジが強い弾だ。
4マナチャージャーサイクルの存在もロングゲームを助長する。

高マナ域には一枚で影響が大きいカードが多いため、一度均衡が崩れると取り返す暇を与えないままゲームが終わることが多い。
シールドトリガーも種類が少なく(26種、うち5種は盤面に影響を与えない)、低レアリティトリガーのカードパワーが低い。
ギリギリのデュエルというよりはボードを制圧して適切なタイミングで殴る展開になる。

4マナ+4000オーラが少ないため、今までの弾のようにテンポよく展開+オーラで押し込む戦略は通用しづらい。
前回までの記事は今回の環境には当てはまらないだろう。

各カードのカードパワーがどれも高めの水準でまとまっているのに対し、GRはマナドライブが成功するかどうかで大きく強さが変わる。
相手と差がつくのは除去持ちGRがしっかり機能するかどうかである。
プールを貰ったら、まずはGRを確認しよう

〇色の評価

色の評価は、
青≧赤>白≧緑>黒
だと考える。

青だけは低コスト帯に強いカードが多く、他の色と組み合わせて使いやすい。
思いのほかJトルネードが発動しやすく、狙って組む価値がある。

Jトルネードについては、
・2マナトルネード持ち(《 スッポンジトム》《 できんダック》)が計2枚以上出ている
・軽くて使いやすいトルネード種(《オケ狭間 勘兵衛》《トムのゼリー》)が計2枚以上出ている
この場合には積極的にジョーカーズの採用数を増やして構築を寄せるべきだ。
GRにもトルネード持ち(《ドリルどーる》《くるピカディス君》《ジェイ-SHOCKER》《せんすいカンちゃん》)が多く存在するため、軽いGRカードにも価値が生まれやすい。

赤はSAがある色なのと、4~5マナ帯に非常に優秀なカードが多い。
強いカードと弱いカードがはっきりしているのでタッチカラーで使うイメージ。
システムクリーチャーを焼ける火力除去の点数を高めに見る。

白はブロッカーがあるのが強い。
タップ効果は今までのテンポ環境では弱めだったが、今回のような盤面を並べあうゲームでは強い。
ボムレアにアタックトリガーのカードが多いのもタップ効果を活かしやすい理由になる。
注意点として、ただ横にGRを並べるだけのような中盤域のカードは盤面の差を埋められないことが多いのであまり頼らない方が良い。
GRの中身に合わせて6マナ貯まった後からプレイするのも重要である。

緑はプールが揃っているときに真価を発揮する。
オーラ戦略は軸のずれた戦い方ができ、大型クリーチャーを作ると対処が非常にされづらい。
今弾にはスレイヤーは0枚である。
オーラがいっぱい出ることを祈ろう。

黒は全体的に貧弱。
墓地肥やしギミックがどれも採用に値しないので、使えるカードがとても少ない。
低レアリティには最低限仕事ができる数合わせのトリガーがあるので、《零》のようなボムレアが出た時にタッチがしやすい。

〇アーキタイプ考察

今回狙いたいアーキタイプは以下のようになる。

・赤青ビートダウン
・レア軸ミッドレンジ
・緑軸オーラ
(・黒墓地利用)
(・御嶺)

・赤青ビートダウン
キーカード:《龍装者‘‘OGU‘‘ヴァル/「静謐よ、世界に満ちよ」》《BUNBUN・ヴァイカー》《 スッポンジトム》
赤のボムを軸に、赤の弱みである低コスト帯の弱さを青で補うビートダウンデッキ。
ビートダウンとは銘打っているが、ただバニラで殴るだけだとトリガー1枚で負けてしまうので、アタッカーはできるだけJトルネード持ちなど強いカードにしたい。
赤青だけで組むのは難しいので、低マナアタッカーやボムがしっかり出ている色を足すことになる。
軽いカードだけで構成するのではなく、枚数は絞ってもカードパワーの高いカードを入れておく。

・レア軸ミッドレンジ
キーカード:《零》《Code:1059》《聖審絆官 シェムパザーレ》《DROROON・バックラスター》除去カード、シールドトリガー
今弾は4~5マナ域のレアパワーがすごい。
良いレアが出たらそれを活かすデッキを組んでいこう。
基本的に出たら一気に形成が有利になるカードなので、それに合わせてゲームを長引かせられる構成にする。
具体的には相手のシステムクリーチャーを破壊できる除去カード、アタックを止められるシールドトリガー、ブロッカーなどを多く採用する。
マナドライブを余すところなく使いたいので、《♪お眠りララバイ》のような強力なカードを積極的にタッチする。
特に除去マナドライブ持ちGRはゲームに大きく影響するので、多少カードパワーが劣っていてもその色のシールドトリガーなどを採用しておく。

・緑軸オーラ
キーカード:《極幻空 ザハ・エルハ》《ΓΛΧ ヴィトラガッタ》《νχ スプノックル》《*/弐幻サンドロニア/*》
プールが偏っている必要があるが、オーラで固められた時のデッキパワーは非常に高い。
3マナのオーラを積極的に採用し、オーラを探しに行くために《龍装30号 シグルネ/グール・チューン》の採用まで考えられる。
他のアーキタイプと違い、GRで横に並べるのではなく一体のクリーチャーをじっくり育て上げていくことになるのでマナドライブをそこまで意識しなくてよい。
尖らせれば尖らせるほど強いデッキなので、普通のカード評価とは全く違う軸になる。
アタックした時やバトルに勝った時効果が多いので、タップができる白を採用するとよい。

(・黒墓地利用)
キーカード:《大魔王 ウラギリダムス》《ヨモツ 丁-三式》墓地肥やしカード
これは基本的に狙うべきではないアーキタイプだが、一応作れるデッキなので記載しておく。上記の2枚が両方あり、かつ他に勝ち手段が見つけられない時の逃げ道。
クリーチャーと除去を詰め込み、《魔鳴猫 ギリネッコ》のようなカードさえ入れて《大魔王 ウラギリダムス》だけで勝つ気でいく必要がある。
盾落ちケアしたいのでむしろ殴ってほしい。序盤の厚さよりトリガークリーチャーでカウンターを狙うようなイメージ。
《ヨモツ 丁-三式》もキーカードになるので、GRできるクリーチャーが多くある色をサイドカラーに選ぼう。
《大魔王 ウラギリダムス》でデッキアウトもケアできるので、無理に殴る必要はない。

(・御嶺)
キーカード:《白皇世の意志 御嶺》、他のGRクリーチャーが出ていないこと
特殊アーキタイプ。
ボックス内にはおよそ16枚前後のGRクリーチャーが含まれているが、パックによっては割と偏る。一番すごかったプールはGR4枚だった。
GRの枚数が少なく、《白皇世の意志 御嶺》が当たっている時には一点掛けコンボデッキが完成する。
非常に運が絡むが、GRさえ整っていれば何とかなるのである意味一番完成されたプールといえる。
とにかくGRがいっぱいできるカードとトリガーを詰め込む。
ブロッカーを排除したいので、タップが出来る白がカラーとして最適。
序盤に攻める気はまるでないので、殴り手は不要。

〇各カード評価

では、各論に入る。

・スーパーレア等

《零》 ★★★★★
出したターンに手札を刈れるので確実にアドバンテージを稼げる。
ハンデスがターン終わり、というのがエグく、相手の手札が空になったら適当に1体でブレイク→捨ててね、ってやってたら勝つ。
アタック時効果で確定除去が出来るのも訳わからん。すごすぎ。
出たらなんとしてでもタッチしたい。


《ジョリー・ザ・ジョルネード》★★★★☆
《天啓 CX-20》のようなマナドライブ6で圧倒的に強いカードと一緒に、後ろに寄せたデッキで採用すると素だしの強さが跳ね上がる。
遅めの環境になるので、ブロックされない点も含めて評価が高め。
マスターJトルネードは基本的にあまり狙えないが、場にジョーカーズが1体でもいればトリガー《松苔ラックス》で唐突に現れるのがすごい。


《Code:1059》★★★★★
置いておくだけで自動的にアドバンテージが産まれる最強置物。
横移動が強く、アンタップクリーチャーに付ければ相手がパワーを上げて殴り返そうとしても効かない。
除去しづらいのにこいつが生き残るだけでアドバンテージ差を埋められなくなるので、ボムや除去がしっかりあるプール以外で長期戦をするデッキは作るべきではない。


《”魔神轟怒”ブランド》★★★☆☆
今回は効果持ちパワー2000のGRクリーチャーが多い関係で、パワーが3000あるのが強い。
効果は見なくてよい。


《白皇世の意志 御嶺》?????
プール次第で0から5まで大きく変わる。あまりにもイレギュラーなため星をつける意味がない。
GRを使い切れば動き出せる面白いデザインで、一度動けば確実に勝てる。
しかしGRが7枚を超えるとほぼ動かすことは不可能。
ゆっくり並べあうデッキで均衡を崩しフィニッシュできるが、早いデッキでは活きない。
GRクリーチャー3体のカウントに役に立つが、基本的には捲れると悲しいカードだ。
《零》の的にされるとエグい。


《聖審絆官 シェムパザーレ》★★★★★
ボムレア。プールにあるだけで笑っちゃうね。
こいつが出せる=場にクリーチャーが並んでいるため、雑に殴って盤面差が付いて二度とひっくり返されない。
タップキルを連鎖させても良いし、大型を永遠に寝かし続けるでも良いし、シンプルにサイズがデカいブロッカーは最強だし。
ブロッカー破壊の《ポッポーポップコー》に引っかかる点だけが惜しいが、補って余りある素晴らしいスペック。


《せんすいカンちゃん》★★★☆☆
無限のアドバンテージ生成機。
Jトルネードデッキの核になるだろう。
アタックされないのが強いが、ブロッカーが重要になる弾なので、アタックが通りづらいのがマイナス点。


《魔導管理室 カリヤドネ/ハーミット・サークル》★☆☆☆☆
上面で使うことは考えてはいけない。
タップインするデメリットを持ったトリガー呪文であり、色を活かしたいなど他とのシナジーがあれば採用する程度。


《カエルB ジャック》☆☆☆☆☆
プールに呪文が多くないため、評価は低め。
チャージャーと併せて、4~5ターン目にダブルアクションを取る動きでは強い。
しかし3ターン目以外に出すのが弱い。


《極幻空 ザハ・エルハ》★★★★☆
これまでの弾同様、4マナ+4000オーラは強い。
出た時1ドローで必ずアドバンテージが取れ、後続のオーラのサポートにもなる。
単体でも強いが、真価を発揮するためにはオーラで固めたデッキにしたいため、プールに左右される一枚。


《大魔王 ウラギリダムス》★☆☆☆☆
墓地に5枚クリーチャーが落ちて8マナで出すようなイメージだが、GRは墓地に貯まらない。
しかし、コントロールのフィニッシャーとしてはデッキアウトを防げる点で唯一性がある。
使用するなら《ヨモツ 丁-三式》がプールにある(かつGRの枚数が多すぎない)ことが前提になる。
これを使いたくてデッキを歪めるよりは他のカードを検討した方が良いだろう。


《我狼罪 フェンリ業ル》★★★★☆
横に伸ばすのも縦に伸ばすのもできるのはすごい。
大罪の破壊タイミングと効果発動のタイミングがずれているのが使いやすく、様々な使い方ができる。


《DROROON・バックラスター》★★★★★★
パックから出てこいカード。
相手のパワー6000以下が出てくるのを許さない。いや強すぎる。星6を付けざるを得ない。
他のカードでGRしても盤面取れるのおかしい。
このカードを効率的に除去できるのは6マナ以上のカードになってくるので、4ターン目に出すだけでほぼゲームに勝つ。


《ジャガライガーV7》★★★★☆
デッキを削らないマナ加速のためシールド戦によく合っている。
高いパワーラインのマッハファイターで、割と楽にマナが2倍になるのはさすがのSR。
4~6マナ圏のカードを同じターンに2枚使うのが強力だが、手札がすぐに足りなくなる。こいつがあるなら《テンマ・ジャオー》のようなちょっと遅いドローソースの点数が上がる。


《生命と大地と轟破の決断》★★★★★
適当にマナに置いておけるうえ、緑がこれ1枚でも機能する。
マナ回収にもなるしボードコントロールにもなるし、どうやっても強い。
出したクリーチャーをそのままマッハファイターにもできる。


《サマー・オジサマー/ムーン・オジサマー》★☆☆☆☆
面白い効果だが、シールド戦向きというわけではない。
今弾は墓地回収が少なめの弾なので、使うなら《大魔王 ウラギリダムス》《ヨモツ 丁-三式》とセットで。
下面は期待してはいけない。


・ベリーレア

《審絆の彩り 喜望/キーボード・アクセス》★★★☆☆
リソース消費を抑えて展開しながらブロッカーを立てる動きは強い。ただちょっと重たいかな……。
アタックトリガーが強い関係上、盤面をタップできるタイミングが少ないのでタッチするほどのカードではない。
下がトリガーブーストとしても使える上に終盤にマナ回収にもなれる。
こういう器用なカードがあるとブースト戦略が成立しやすい。


《共鳴音奏 リリックバッハ》★★★☆☆
選ばれない効果は自身やGRも含めて対象なので、低レア呪文トリガーやチャージャーサイクルのケアに使える。
横のブロッカーメタリカを守るのが一番厄介な動かし方だ。
出た時にもGRが出来るので損しないカードだが、殴れるタイミングを作れるようプレイするとかなり強くなる。
《モニーリャⅦ》との相性がいい。
《瞬閃と疾駆と双撃の決断》《ANZENカプセル》のような瞬発的フィニッシュカードとも相性がいい。


《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》★★★★★
殴れるブロッカーなのにやたらハイスペック。
単純にカードパワーが高いカードであり、ジョーカーズがマナに置かれることでのメリットも大きい。
こいつがあるとJトルネードデッキを組みやすい。
色が欲しい時以外はマナに置かずキープしたい強さのカードである。


《名探偵 スマントガワ》☆☆☆☆☆
6マナも払って出して盤面減らしてやることじゃない。


《水中怪物 テンタコル》★☆☆☆☆
前弾にあれば全く違う評価だった。
今回のオーラは2枚以上重ねて初めて強い=場持ちが良いことが求められる。
パワーアタッカーに近い効果のこのカードは求められるベクトルに合っていないのだ。
もちろん爆発力はあるし、オーラが多いデッキでは活きる。


《罪修羅ジェリ奪カギュラ》☆☆☆☆☆
6マナで使い捨てて相手のシールドをもぎ取りこちらのリソースを稼げる。
書いてあることは強いものの、2枚以上オーラの付いたクリーチャーを用意して破壊するのは勿体ない。
効果発動を狙うに値しないカードだった。


《瞬閃と疾駆と双撃の決断》★★★★★
SA付与かアンタップ付与で詰めに使う、もしくは相手に攻められて盤面を取り返すのに使うイメージ。
フィニッシュ力が格段に高く、評価を上げた。


《ピー・タンパン/「はいちゃダメ💢」》★★★★☆
チャージャーサイクルで6マナに到達しやすく、7000ラインが強い。
地味に緑ジョーカーズなので《ジョリー・ザ・ジョルネード》の種になる。
Jトルネードの種にするのも嫌らしい。
手札は与えてしまうものの、取れる範囲が広いので優秀。


《葉鳴妖精ハキリ》★★★★☆
2マナパワー6000はえげつねえ。
最も強いのはテンポ差で追い付けなくする使い方で、その場合はオーラも多めに取り素早く攻めきれる構築にする。
もちろん殴り返し要員として適当に入れておいても強い。もちろん殴り返し要員として適当に入れておいても強い。
4~5マナ圏を踏み倒すのが強く、リソースが枯れやすくなるので適当に序盤に効果を起動するのは得策ではない。4~5マナ圏を踏み倒すのが強く、リソースが枯れやすくなるので適当に序盤に効果を起動するのは得策ではない。


《ΓΛΧ ヴィトラガッタ》★★★★☆
コストが踏み倒せる大型オーラはとんでもない。
さすがにノーコストで+6000されると戦闘でほぼ破壊されないので、オーラがしっかり出ているプールなら積極的に狙っていきたい。
プールに左右されやすいため星4に留めているが、軽いオーラがあるだけで容易に星5になる強さのカードだ。
盾を一気に5枚割ると増えた手札とマナからカウンターされる可能性が増えるので、ブレイクするタイミングは慎重に。
相手のブロッカーを消費させるような使い方ができる。


・レア

《バイナラシャッター》★★★★☆
条件は厳しめだが、ほぼ確定除去になれるのは偉い。
マナドライブ6サイクルは中盤に出してどれだけインパクトがあるかであり、除去は強い。
除去を使いたいタイミングと条件がうまくマッチしており、評価を上げた。


《浄界の意志 ダリファント》★★★★☆
同上。除去は強い。
《バイナラシャッター》よりもマナドライブを成立させにくいため、これが出ているならタッチでトリガーの白を入れるなど工夫が欲しい。


《審絆 ジェイラ/フレイム・ジェイル》★★★★☆
下面の除去範囲がとても広く、上も膠着した盤面で軽く出せると強い。
トリガー付与も侮れない、膠着しやすい環境に合っているカードだ。
オーラはトリガーにならない点に注意。


《音奏 ドーラ》★★★☆☆
パワーが高いのが良い。
4マナチャージャー→6マナクリーチャーでどすこい相撲が始まる時に、アタックしやすいパワーラインは貴重である。
盾を増やしたいが意外とクリーチャーの方が多いというのは難しい。
早めにポン置きできると相手がかなり苦しくなるが、押されている状況で仕事ができない。
こいつを使える状況なら場を膠着させることを強く意識する。


《♪お眠りララバイ》★★★★★
今までの弾ならもっと評価は低かったが、遅めの環境ならお手軽全体フリーズは強い。
GR2体が場にいれば良いので条件はかなり緩い。
白1枚だけタッチで採用して良いカードだが、手打ちの強さがえげつないので、少し白を多めに取れるとよい。
オーラ戦略にも対応でき、アタックトリガーの発動も容易になる。最強。


《天啓 CX-20》★★★★☆
GRの手軽さで出てきて3ドローはゲームに勝つ。
もちろんマナドライブ6は厳しいが、膠着した状況での3ドローは勝ちに直結する。


《松苔ラックス》★★★★☆
2面止めトリガーかつ殴れるブロッカーは強い。
色が合えば絶対採用、トリガーが薄いときにタッチで使っても良いかもしれない。
トリガーこいつから《ジョリー・ザ・ジョルネード》を出してきた知り合いには足を蹴っても許される(ダメです)。


《スッポンジトム》★★★★★
2回以上効果を発動できると勝ち。
環境に優秀な低マナ域が少ないこと、コモンアンコモンに優秀な低マナジョーカーズが多いことから評価を格段に上げた。
決まれば勝つカードなのだから積極的に狙うべき。


《マジン 丁-二式》★☆☆☆☆
外れGR。
効果発動したらラッキー程度で、相手が選ぶのでほぼ意味ない。


《テンマ・ジャオー/モメッティ・アサーチ》★☆☆☆☆
5マナでパワー7000はそこまでマナレシオ良くない。
先攻でなら強いカードだが、下面も強くなくマナに置きにくい多色なのが良くない。


《龍装30号 シグルネ/グール・チューン》☆☆☆☆☆
レアなので1枚しか出ません。
よっぽど出たレアが墓地活用に寄ってたら考えるかもしれないが、欲張らない方が良い。
かなりのボムレア環境なので、色が合っていてアクセスしたいカードがあるなら採用も考えられる。


《暴毛猫 ギリゾンビ》★★☆☆☆
アタックできる点を見落としていた。
ただの5マナ5000ブロッカーだが、悪いカードではない。


《解罪 ジェ霊ニー》★★★★☆
つっよい。
シールド戦においてピーピングハンデスは相手の戦略を大きく崩せる。それにGRがついてくるのはとんでもない強さ。
6マナにも強いカードが多いので、星4.5くらいのカード。


《ダダダチッコ・ダッチー》★★☆☆☆
他のサイクルと比べると勝ちに繋がりにくい。
これで捲って勝てるカードは次のターンに引いてプレイしても勝てるのだ。
序盤にパワー2000が悲しいことの方が多そう。


《龍装者 “OGU”ヴァル/「静謐よ、世界に満ちよ」》★★★★★
常時パワー+4000なのを見落としていた。
アグロデッキのキーカードであり、一度動き出すと対処が非常に難しい。
後半の弱いときに引いたらバウンスとして使えばよく、隙の無いカード。


《BUNBUN・ヴァイカー》★★★★★
さすがに強い。システムクリーチャー四天王。
SAがついているのが偉い、1枚ブレイクなのが偉い、展開力もリソース力も偉い。
絶対VRだと思ってたのに光ってなくてビビってる。


《烈王”轟怒”飛流投》★★★★★
《MANGANO-CASTLE!》になれるかもカード。
他には好きなGRを狙って出せるという点に注目し、マナドライブ6持ちを積極的に探しに行くと強いカードだろう。
SAを複数体展開できるカードは強い。


《マリゴルドⅢ》★★★★☆
シンプルにパワーが高く、追加効果も偉い。
出てくるカードは貧弱なことが多いが、GRから捲れるのなら十分だろう。


《龍装車 ピオドーロ/毒汁100%》★★★★☆
上も下も見たまんま強い。
パワーマイナスは相手のオーラ戦略を崩すカギにもなる。
呪文面の方が使うかも?


《元気健康バラカルビ》★★★☆☆
アンタップ効果は先攻後攻を入れ替えるのに有用。
3マナから1枚ずつ手札を使っていくと、先攻は6マナを使った時点で手札が尽きるのじゃ。
4マナチャージャーと相性が良く、テンポ差をつけやすい。


《ωχ ニランギドラ》★★★★☆
オーラ戦略のカギになる。
確定除去かつ踏み倒し効果もあるのはとても使い勝手が良い。
今弾はシステムクリーチャーが強いが速攻しづらい環境なので、確定除去の点数を上げている。


・アンコモン

《続召の意志 マーチス》★☆☆☆☆
ドライブ発動していると強いような気がするが、パワー1000のオマケが付いてくることにどれほど価値があるだろうか。
オーラをセットアップしてしまってがっかりする未来が見える。
場に3体GRが並んでいると追加効果サイクルには役に立つ。


《音奏 ジュリドゥ》★★★☆☆
強いのだが、意外と出すタイミングが無く、出した後ポンポンGRできるわけではない。
5マナ以降のターン数が意外と短く、活躍する前に決着が付くことが多い。


《音奏 カッホン》★☆☆☆☆
今弾はスレイヤーがいないので、オーラ戦略を咎められるカードが必要になる。
こいつはそこで役に立つ……と思うのだが、他の5マナ圏の強さに比べて遅さが気になる。
やり込むと評価が変わり得る一枚だと思うが、現状の予想では星2。
→やっぱり遅かった。ただ出ただけのGRは除去されやすいのもダメ。星1に格下げ。


《青守銀 バレン》☆☆☆☆☆
弱い。


《音奏 アサラト》★★★★☆
3マナ圏を埋めるカードとして強く、後半にはパワーの高いブロッカーとして活躍できる。
3マナ6000WブレイカーでGRが付いてくるのはバグってた。すごい。
マナドライブの関係もあり、3ターン目だけでなく後半に出しても強いカードなのが美しい。


《ガチャフェス・チャージャー》★★★★☆
1:3交換はズルい。
6マナ圏が出しやすくなるのはとても重要で、デッキの屋台骨になる。いつ引いても強い。


《オコ・ラッタ》★★★★☆
GRで除去ができるのは良いのだが、パワーが低いのと効果が強制なのが少し気になる。
強い部類のカードだが発動タイミングが選べないのが非常にもどかしい、《烈王”轟怒”飛流投》などで上手くコントロールしてやりたい。
リスクはあれど、マナドライブ5はかなり発動しやすく、GR3体サイクルの発動を上手く阻害できる点も良い。


《ジェイ-SHOCKER》★☆☆☆☆
パワーが低く、殴れない。
せっかくの制限効果も相手と盤面差が広がらないので、すぐに殴れなくなって終わりそう。


《トアミ入道》★★☆☆☆
一見強そうに見えたが、使ってみると意外と出すタイミングも殴るタイミングも無く、自分の盤面が減るので相手の対処が簡単になる。
ポン置きしておいて相手に処理を強要する使い方が一番強い。


《魚籠びっくん》★★★☆☆
Jトルネードデッキのキーカード。
相手のカードによるバウンスでもGRできる。
しかし、こいつ自身をトルネードの種にするのは効率が悪く、活かすにはトルネード持ち+種+こいつが並ぶ必要がある。
ハマれば強いが、プールの強さ頼みなところが残念。


《ビーチボーイズ》★☆☆☆☆
G0条件は厳しめで、Jトルネードの種に使うにも少し重い。
パワー2000なので出すタイミングが難しいが、オーラ戦略に有効。
《スッポンジトム》との相性が非常によい。


《*/弐幻ポコピー/*》★★★☆☆
2枚だと盾落ちや素引きで損するリスクがあるが、パワー+2000で2体並べられるのは良い。
《極幻空 ザハ・エルハ》があるか、3枚出ていれば非常に強く使える。
6マナ貯まってからGRを2回する用途にもよい。


《ガチャマリン・チャージャー》★★★★☆
強い!
すごすぎてすごいのですごい。
5マナで使ってマナドライブ6を狙うのも有効、使った時点で5マナでもドライブ解決時に6マナあれば効果を使える。


《ヨモツ 丁-三式》★★★☆☆
《大魔王 ウラギリダムス》デッキを組むなら必須。素のパワーが高いのも良い。
アンコモンなのが偉い。
アタックトリガーなのに注意。


《魔鳴猫 ギリネッコ》☆☆☆☆☆
全部パーツが揃ってる《大魔王 ウラギリダムス》デッキで採用するのみ。パワーも低いが、破壊されるためにアタックしていく使い方をするならメリットになる。


《幽鬼バールギーノ》★★★☆☆
相手が選ぶとはいえ最低限の仕事をする。
確定除去の方が良いのは間違いないが、手打ちでもマナドライブ6の目があるので評価は高め。


《殉罪 ガーディ毒ン》★★★☆☆
トリガーブロッカーを作れる。
自壊もできるので黒がやりたいことにかみ合っている。
GRのパワーラインによって採用の是非が決まる。


《剛罪 ダ蛮ワラー》★☆☆☆☆
軽く出せる大罪持ち。全体マイナスは修正値が低く使いづらい。
2マナでGRしながら自分の盤面を破壊するために使うカードと考えたい。


《ガチャマジョ・チャージャー》☆☆☆☆☆
他のチャージャーと違い、やれる仕事が弱すぎる。
マナを伸ばす役割だけで使うのは良くないので、墓地を肥やすことに意味がある場合のみ採用する。


《ポッポーポップコー》★★★☆☆
条件が緩く、大きめのブロッカーでも排除できるのは嬉しい。
GRにあるとプレイングを工夫できるという点で他よりちょっと優位。


《バリバリ・チュリス》★★★☆☆
自身のパワーが低いのは気になるが、5000まで焼けるのはシステムクリーチャーに手が届くので及第点。
他のトリガーが弱めなことも相まって、十分なカードパワーと判断できる。


《POYOYON・ヘイヨー》★★★★☆
実質Wブレイカーとして運用できる。
殴り返しをされづらい安定した効果で、発動タイミングもマナドライブ6に届きやすい。
もう一回殴ればさらにGRはかーなりやってる。アンコモンなのはヤバイ。


《スリップ尖車 スピンクル》★★★★☆
軽いSAは詰めに使えて強い。
5マナで並べながら殴り、次ターンに4+2マナで押しこむようなイメージで、攻め込まれた際にも余ったマナで除去になれる。
コモンながらかなり高いカードパワーを持っている。


《ガチャボンバ・チャージャー》★★★★☆
すっごい。
除去範囲は今弾では少し物足りないが、4マナの動きとしてはかなり上質。
いや強いって。

《ARIGATO-MEGAHIT!》★★★★☆
相手のシステムクリーチャーを焼くために温存したい。
除去が出来なければ並み以下のカードなので、場が膠着しそうならトリガーしても使わないパターンもあり得る。
除去範囲の広いトリガーで、手打ちするにも使い勝手が良い。


《イイネⅣ》★★★★☆
いいね!
パワーも高く、アタック抑制も強い。
こいつがあるなら積極的にオーラを採用したい。


《瞬閃の大地 ザンソーロ》★☆☆☆☆
ちょっと力不足。
マナを伸ばされるのも良くない。


《φχ スピルバグス》★★☆☆☆
書いてあることは強いが、自身を6マナ払って出すのがちょっと遅いので気になる。
踏み倒しが狙えるプールで採用するのが基本になるだろう。


《νχ スプノックル》★★★★☆
オーラデッキは次のオーラを見付けることが大事なので、このカードの重要性は高い。
手張りしやすいコストなのも良い。
これとタップキル戦略がオーラデッキの根幹になるだろう。


《ガチャリーフ・チャージャー》★★☆☆☆
悪くはない効果だが、競合の4マナ域がかなりすごいのでちょっと物足りない。
こっちはブースト目的でも使えるギリギリのカードパワー。
パワー不足を補うためにマナドライブ6意識で使いたい。


《ANZENカプセル》★★★★★
お手軽全体強化は、膠着しやすい環境でとても強い。
フィニッシャーとして考え、雑に使ってしまわないようにしたい。
が、マッハファイターで除去もできるという辺りにカードパワーを感じる。


《メカドクターGr.》★★★☆☆
効果は時々強いかもしれない。
パワーが3000あることが重要。


・コモン

《救命の意志 テュラー》★★☆☆☆
パワーは低いが発動しやすい条件なのは良い。
今弾ではコストが低いことはメリットになる。


《肖像の図り 史駆》★★★☆☆
今までは見向きもしなかった部類のカードだが、今弾ではパワー3500以上のブロッカーの価値が非常に高いと考える。
一枚一枚のカードパワーが高めで、場を膠着させたときに睨みを効かせられる。
《POYOYON・ヘイヨー》《せんすいカンちゃん》といった厄介な除去耐性AT持ちを止められるので、システムクリーチャーの対処に注力すればよくなる。


《聖騎士サーベゾローリ》★★★☆☆
今までの常識から考えると微妙なカードに思えるが、今弾においては攻めと守りを両立できるカードは非常に重要である。
パワーラインも高いのでタップキル戦略とも噛み合う。


《音奏 タケブーエ》☆☆☆☆☆
他の4マナに比べてできることが少なすぎる。
パワー5000にビビッて動けないクリーチャーを2体並べても意味がない。
半端な4マナより強い6マナ。


《前線の弾み 成絃》★★★☆☆
タップが重要になるアーキタイプがあり、膠着した盤面で有利を得られる。
トリガーとしてはあまり盤面の解決にはならないものの、1体止まるのでこの環境のトリガーとしては上々。


《奇石 シロート》★☆☆☆☆
パワー4000は悪くないが良くもないラインで、普通はわざわざ採用しない。しかし、今弾においては空きがちな序盤を埋めつつ後半まで生き残れるパワーラインと言える。
しかし所詮はパワー4000ブロッカーでしかないので、デッキの低コストに不安があるときの選択肢に。


《予言者マリテバナス》★☆☆☆☆
殴れる2マナはかなり貴重。
他の低コストが弱いので、相対的にお声がかかる可能性がある。


《ドリルどーる》★★☆☆☆
悪くない効果に思えるが、殴り返しに弱く自分の盤面構築を阻害する。
強いトルネードの種が居ることが前提のカード。
ただ、GRでついでにトルネード持ちが出るのは十分な効果だ。


《離脱 DL-20》★☆☆☆☆
オーラデッキでの評価は跳ね上がる。
普通に捲れた後にオーラを貼る動きもそこそこ嫌らしいし、オーラを採用できると活き活きする。
しかし、今回は強いオーラが少なく、場にいるこいつにライドオンするケースは多くない。
複数枚が手札に戻っても貼り直す暇があまりない。


《くるピカディス君》★★★☆☆
完全に評価ミス。
Jトルネードがかなり狙いやすく、盤面を止められるのは優秀。
むしろ青が入っているデッキなら積極的に捲れて欲しい。


《奇天烈 ヤックマン》★☆☆☆☆
殴れるブロッカーだが、パワーが低すぎるのでナシ。


《はぐれ海賊 コルピオ》☆☆☆☆☆
ミノミーとどこで差が付いたのか


《オケ狭間 寛兵衛》★★★★★
ブロッカー、ジョーカーズ、3マナと全てが偉い。
Jトルネードの種はこいつが最良。
どんな青デッキにも採用できるパワーカード。


《できんダック》★★★★☆
2ターン目こいつ→《オケ狭間 寛兵衛》と繋がったときは最強。ゲームに勝つ。
他と比較しての速度感がちょうど良かった。
全体的にJトルネードの評点を低く見積もっていたが、今環境の軸になり得る戦略だった。
青以外でコモン・アンコモンに十分な量の強いカードが無いため、勝手にデッキに入ってくる。


《トムのゼリー》★★★★☆
Jトルネードはいかにテンポ損せずに活かすかが大事なので、軽く出せて種になるこのカードか、展開を補助できる《魚籠びっくん》が必要になる。
アドバンテージでは損しない1マナブロッカーだが、引くまでの間は手札を損していることに注意。6マナ圏の強力カードを使いづらくなる。
1マナというのがとても使いやすく、《ガチャマリン・チャージャー》からそのまま出せるのがズルい。


《*/弐幻サンドロニア/*》★★★★☆
オーラデッキ以外でも採用できる、非常に強いカード。
ドローに加えて+2000なのはすごい。
他の3マナ圏がパッとしない中でこいつと《オケ狭間 寛兵衛》は抜き出ており、青の強さを支えている。


《バミューダ・トライデント》★☆☆☆☆
一見すごいカードに見えたのだが、バウンスが効く盤面ではあまり有効打にならない。
バウンス=テンポカードが強いのは序盤なので、マナが伸び切った後ではダブルアクションで使って手数差を広げるために使おう。
3ターン目よりも後半で使うカードのイメージ。
トルネード持ちGRが多い時には積極的に撃つ。


《サーフ a.k.a. 無敵》★★★★☆
青が横にGRを並べづらい色な気がするが、それでも追加効果が強力すぎる。
膠着した盤面をこじ開けられるカードは評価が高い。


《ソゲキ 丙-一式》★☆☆☆☆
パワーは低いが、ミッドレンジゲームにおいて手札を捨てさせるのはそこそこ強力。
しかし状況を選ぶカードがGRから出てくるのは難しい、星1.5。
決まったときにはすごく強いが、黒が弱いため評価は低い。


《ラッセル・マーシュ》☆☆☆☆☆
ラグビーW杯結構楽しみにしてます。
逆スレイヤーはもっと軽くして。


《凶鬼55号 ジュジュ》★☆☆☆☆
黒オーラを使う上での基盤になり得るカードだが、4マナなのが辛い。
上手くプールが揃った際には強いが、基本的に遅いので使うことは少ない。
能動的に破壊できないデッキに入れるべきではない。


《反射秘宝 ドハティ》★☆☆☆☆
パワー低いブロッカーは弱い。
数合わせトリガーとしてギリギリ採用ライン。


《チョウバー・ピアス》★★☆☆☆
黒は軽いクリーチャーが複数ある色なので、ビートダウンで押し込むデッキでなら採用が可能かもしれない。
もちろんシールド戦のセオリーとしてこのカードはかなり弱いので、プールがどうしようもないときの手段である。


《失罪 モグニ否フ》★★★☆☆
1マナで盤面を壊せる。
ただのバニラを出すだけでもオーラデッキでは有用なので、軽いのは正義。
3マナでパワー+2000が出てくるのは悪くない。


《窮泣血療室》☆☆☆☆☆
状況選びすぎ。


《ヤッキーステッキー》★☆☆☆☆
条件も緩いが効果も緩い。
環境に合っていない。


《キャワ癒車 チューズデー》☆☆☆☆☆
きゃわたん。


《撃滅のロウバナスカ》★☆☆☆☆
SAだが、パワーラインは4マナ相当で少し物足りない。
押し込みの役割は別のカードに譲ろう。


《クロオビ・チュリス》★☆☆☆☆
除去したいカードを除去できない。
トリガーしても相打ちになることが多そう。
他のトリガーが弱いので仕方なく入ることがあるかもしれない。


《バルログレンオー》☆☆☆☆☆
きゃわたん。
低マナ域が薄い環境なので、ビートダウンデッキで入れることはある。


《バック“BRL”ウッキー》☆☆☆☆☆
相打ち取って蘇生できないのはダメ。


《ハッタリ・チュリス》★★★★☆
空きターンになりやすい序盤にポン置きでき、5マナのクリーチャーが相打ちを恐れて殴れなくなる。
条件は比較的緩く、赤なら積極的に採用すべきカード。


《モニーリャⅦ》★★★★★
プレイヤーを殴れないが、クリーチャーには殴れる上にガードマンがあるのでブロッカーとのシナジーもある。
オーラを重ねたときに殴れないのが痛いが、場を膠着させるという目的では最強のカード。


《オビーディ・クワキリ》☆☆☆☆☆
アグロされて踏んだ時だけ強いが、今弾はそうはならない。


《ロロシアリ》☆☆☆☆☆
4マナ+4000オーラが少ないのでバニラの優位性はちょっとあるが、ゆーて他の4マナ域が強すぎる。


《れもんきー》☆☆☆☆☆
今弾の入れ損カード。
テンポを失って何もしないカードです。
アグロデッキやオーラデッキという細いデッキでは役割があるが、何も考えずに入れるカードではない。


《モナオミオ》★☆☆☆☆
パワーが低すぎるが、ブロッカーとガードマンを駆使できるプールなら可能性はある。
2マナで出せるというのが大きい、ポン置きして詰めに使え得る。


《シャーマン・ブロッコリー》★★☆☆☆
適当に出せるが、起動できるタイミングがあるのだろうか。
自壊させられるデッキでは評価が跳ね上がる。


《αχ アバハッパ》★★★☆☆
自身の踏み倒し効果は飾りで、3マナの動きとして+2000オーラを貼るのはそんなに悪くない。オーラデッキではぜひ採用したい。
3マナ4000が出てくれば4マナのクリーチャーと相打ちが狙えるので悪くない。


《ダーク・ライフ》★★☆☆☆
今弾では4マナ域に優秀なカードが多く、序盤をスキップできるブーストカードの価値は高い。
しかし、一番の問題は色拘束のきつさ。黒緑がしっかり出せるプールなら墓地を活かせることも多いので、積極的に採用したい。


《英知と追撃の宝剣》★★★★★
撃ったら大体勝つんで入れとけばいい。
重たいが、それに見合ったリターンがある。


《百万超邪 クロスファイア》★★★★☆
G0はオマケで、素出ししてSAのWブレイカーかつ自分のターン戦闘で負けない(カッホンは除く)すごいやつ。
相手のオーラ戦略を否定できるメタカードとしての役割もある。


《ZEROの侵略 ブラックアウト》☆☆☆☆☆
デカいがほぼ効果は無いと考えていい。
こいつを狙ってキープするより適当なGR出した方が良い。


《ストリーミング・シェイパー》☆☆☆☆☆
墓地肥やしとしてどうしても使いたいなら。


《斬隠蒼頭龍バイケン》☆☆☆☆☆
受動的なカードはシールド戦に向かない&出ても勝たない。
トリガー《グール・チューン》からドヤりたい人だけデッキに入れよう。


《ドンドン吸い込むナウ》★★★☆☆
バウンス効果を使いたいところだが、失敗しても損はしていない。
手打ちするならバウンスを使うのが絶対なので、赤か緑のカードをしっかり入れる。

デュエマを楽しむために文章を書いています。