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退行催眠(ヒプノセラピー)やってみた!


こんばんは!


以前からずっと気になってた、退行催眠(ヒプノセラピー)に行ってきました!


そこで実際に感じた事を包み隠さず(?)書いてみようと思います


これがね、もう凄かったんですよ!!スピ系がお好きな方は特に体験して欲しい!


脅威の3100文字オーバー!さぁ、めくるめくヒプノセラピーの世界へ。渾身の感想をとくとご覧あれ・・・(誰だ?)





まずはカウンセリング。お茶を頂きながら、イメージの練習。豊かさを受け取る器を広げるワークから始まりました。


セラピストさんが「深呼吸上手ね」って褒めて下さった。超嬉しい!毎日やってるかいがあった。


目の前に器をイメージする。最初金のゴブレット的な物をイメージしたが、これをセラピストさんの誘導でさらに広げて頂く。



最終的に優勝した力士が飲む盃位に器が広がりました!イメージの力って凄い!広げたので、絶対受け取る豊かさや金額が変わる気がする!というか変わると決めましたヨ!(フリーザ様!?)

いや本当に笑っちゃいました。
何で勝手に制限していたんだろう💦


次にお部屋を移動。汗をかくので、かいてもいいように専用の服に着替える。


いよいよベットに横になる。


セラピストさんのお声の誘導で徐々に全身脱力していく。まずは練習でお花畑や小川をイメージする。生えているお花の一つを摘んで観察してみたり、小川の流れを観察したり、この時点であまり自覚はないけどもう既にどっぷり催眠状態になっていた。



ここから本番。セラピストさんの誘導でついに過去世に移動した。



うっそうとした薄暗い森に居た。季節は秋っぽい。奥に進むと鉄でできた門が出てきた。羽の艶が良いカラスが右手に留まっている。鳴きもせず、ただじっとこちらを見ている。敵ではなさそう。



門の奥には黒い壁の洋館がある。洋館のドアの前まで来た。こげ茶のドア。S字型の取っ手。横には赤いボールが落ちている。この家の子供の物?違う気がする。扉を開けてみようとセラピストさんに促されるがここで初めて感情を感じる。

怖い。


何故?

迷った。


何故迷った?


家から迷ってこの洋館に来た


家はどこ?


森の向こうの草原。家族(父・母・兄)が居た。


いつの間にか、私はミアという6歳の女の子になっていた。そして先ほどの赤いボールも私が持ってきたものだった。

家から何故ここまできたの?


お母さんに「いい子じゃないからいらないって言われた」


ここで大号泣!!!



自分でも訳が分からずただ泣きじゃくる。

お父さんは?


家の中の椅子に座っていた。私がお母さんに怒られていても、見てるだけで守ってくれなかった。何もしてくれなかった。


お父さんは何故私を守ってくれないの?私のお家なのに私の居場所がない。お兄ちゃんは愛されているけど、私は愛されていなかった!ずっと一人だった!


6歳の女の子の口調で泣きながら上記のような言葉が口からでていた。




ここでちょっと現実に似てるなと思っていて・・・。実は現実でも家族の仲は正直良いとは言えません。両親は子供の頃からずっと不仲で冷戦状態だし、お正月に実家に帰ることが辛すぎてできない・・・そんな家族なんです。今も正直実家に帰りたくないけど、今では両親を理解しているつもりだし、実は超愛されていたと知っているので前よりはしんどくないですが、子供の頃は両親の顔色を伺いつつ、衝突しないように時には二人の間に入って取り持ったり、お互いの愚痴を聞いたり等気を使いまくって、ちょっと大変でした。(今となっては当人同士の問題なのだから放っておけば良かった💦)




そんな幼少期だったので、以前は私もずっと同じような事を思っていました。


家なのに居場所がない。私は両親に愛されていないって。


なんか過去世と同じような事になってると感じました。




ここで、さらに別のタイムラインへ移動。



今度は大学の講堂のようだ。


考古学の授業。私はサラという大学生。後ろの窓際の席。講義に興味が無く、窓の外を眺めている。鳥が飛んでる。鳥が羨ましいな。隣の男子学生は子供の頃からの腐れ縁の子。赤毛のパーマ、ストライプの服、白いスニーカー。めっちゃ真剣にノートを取っている。彼は考古学好きなんだな。必死な様子がちょっと笑える。そんな真剣な彼が可愛いんだよね。


現実世界にこの子に似た子は居る?


う~ん思いつかないから居ないみたい。(今後あえるといいな)


教授はなんとなくスイス人っぽい。教卓にインドかどこかのツボが置いてある。ツボの装飾がアジアっぽい。ガネーシャかな?象の装飾。
教授の声が低くてリラックスできる。人間性も尊敬できる。教授大好き。こんな人がお父さんだったら良かったのに・・・と思う。


現実世界に教授に似た人は居る?


あ、急に思い出した。高校の時の世界史の先生。先生が好きすぎて世界史のテストで96点を取った事がある。(ドヤァ)
彼も途轍もなくいい声で、心地よ過ぎてよだれを垂らして寝ちゃったことがあったっけ。自分で気が付いて起きたけど・・・。


怒られた?


お咎めなしだった。ギリギリセーフ!世界史だけ成績良かったからかな(笑)




あっ・・・考古学の授業が終わったみたい。教授に話しかけてみよう。なんて話しかける?


教授、奥さん元気ですか?



え?奥さん?セラピストさんが笑う。


全然冗談じゃなくて真剣だった。うん、まずは奥さんの事聞くの!


「もうすぐ孫が生まれるから、孫の為に編み物をしているんだよ」との事。


教授を観察する。コロンのいい香り。名前は忘れたけど白い花(後ほど検索して調べましたがプルメリアでした)。教授の印象にピッタリ合ってる。


教授にもっと質問してみよう。


教授、実は今後の方向性で迷ってて・・・何かアドバイス下さいませんか。


時間は命だよ。だからやりたい事をやるんだよ。いきなり大それた事しなくていいんだ。例えば食べたい時に食べたい物を食べさせてあげる。トイレに行きたい時に行かせてあげる。そういう小さいことからやるんだよ。それからでいいんだよ。

思考で考えた言葉ではない言葉がスラスラとでる。


お言葉を賜り、最後に教授とハグする。教授は私の頭を撫でてくれ、例のツボを小脇に抱え講堂を後にする。



催眠状態のまま現実的なお話もしていくのが新鮮だった。まさしく時空を超えたコンタクトみたいで実に興味深い。



ここから徐々に催眠状態を解いていく。足から順番に体に力を戻すイメージ。


セラピストさんのカウントダウン。催眠術っぽいなってひそかに感動する。



3・2・1  パン(手をたたく)



バキッとビシッと現実に戻った。



いやぁ~まさか泣くなんて思わなかった💦


セラピストさん曰く、今日会った(感じた)人とはいつでも繋がれるとの事。


また方向性に迷ったら、つぼを小脇に抱えた教授を思い浮かべれば答えを教えてくれるみたい。



何それ素敵✨そういう話大好物!

よし!教授を呼び散らかそう💪💪💪




怒られるかな?いや、教授ならどんな所でも、例のツボを小脇に抱えながら小走りできてくれそう(笑)その様子を想像しただけでほほえましくて可愛くて自然と波動上がりそう✨


いつでも繋がれるって嬉しいな☆彡


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という訳で、以上が退行催眠(ヒプノセラピー)の感想でした。


本当に凄かった。特に潜在意識とかスピリチュアルに興味がおありのそこのあなた!



受ける価値有りよりの有りですよ!



現実とリンクしている部分もあって、とてつもなく勉強になりました。他にも過去世があるんだろうな・・・またやってみたいです✨




ここまで本当にお疲れさまでした。3100文字オーバーの長文にお付き合い下さり嬉しいです。




最後まで読んで下さりありがとうございます✨


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