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AEWのおかげで15年ぶりにアメプロに舞い戻ったオタク。AEWの長文を書くためだけにア…

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AEWのおかげで15年ぶりにアメプロに舞い戻ったオタク。AEWの長文を書くためだけにアカウントを作りました。 https://twitter.com/pilotworks

最近の記事

おひっこし

はてなにおひっこしいたしました

    • むだい

      そんなわけで近々移転しますね…note…短い命だった…

      • ファンアートとカルチャーギャップと無断転載

        私は絵を描くオタクである。 以前は同人活動もしていたし(無謀にも日本語版が出ていない漫画の二次創作をしていた)、10年ほど前はpixivでうちはサスケのなりきりでNARUTO疾風伝の毎話レビューをやるという訳のわからない連載のようなものをやっていた。 そんなわけでAEWを見るようになってから絵を描くオタクの気質としてAEWファンアートをTwitterに上げるようになったのだが、そこで気づいたのは「日本と英語圏ではファンアートの捉え方が違う」ということである。 最初に上げ

        • ライオンサルトと首切りポーズとズルしていただき

          アメプロ界の現役レジェンド、クリス・ジェリコと、アメプロ次世代の旗手であろうMJF、2人の共通点は「しっかりとプロレスができて、喋りも達者、そしてリング上でキャラクターとしての自分自身を演じることに長けている」という部分である。 2人が並んだらさぞ楽しかろう、と期待していたファンは多くいただろうが、まさかそれがミュージカルとして叶えられると予想していたファンはゼロに等しいのではないだろうか。あまりのぶっ飛んだ展開に私も目が点になった。全体的に安っぽい作りではあるものの、2人

        おひっこし

          ダービー・アリンとアリンと呼び方問題

          ※MJF戦の記事を公開する予定でしたが、センシティブな内容の都合上、一旦小ネタ記事を挟むことにしました。 AEWを見始めて約2ヶ月経つが、私はある悩みを抱えていた。先日めでたくTNT王者となったダービー・アリンの呼び方である。 AEWにおける世界チャンピオンとTNTチャンピオンの差がよくわかってなかったんですが、ヘビー級とクルーザー級だと思っていいんですかね とりあえずこちらの絵を御覧いただきたい。 韓国の『儺雨』という漫画のヒロインなのだが、実はこの娘、私の人生の最

          ダービー・アリンとアリンと呼び方問題

          マット邸とヤムチャと緑色のあいつ

          FULL GEAR、結論からいうとゲバラはヤムチャでした。 いやー、トーナメント決勝がほぼ新日とか、輝けるジョン・シルバーとか、勝ったのに引き立て感強いスケボーとか、ハングマンは見た!とか、技の志田vs力のナイラとか、前半にも見所はいっぱいあったんですけど、まあ記憶が吹っ飛ぶよね。 当日のマットのツイートから「どうもマットvsゲバラはマットの自宅でやるらしい」というのは察せたんですけど、まさか想像できないじゃないですか。 試合が短編映画だなんて ノースカロライナのマッ

          マット邸とヤムチャと緑色のあいつ

          チャラとゲバラとYouTube

          世は2020年、世間はずいぶんチャラ男に寛容になった。チャラ漫才コンビのEXITは毎日テレビに引っ張りだこだし、men's eggモデル出身のJOYはなぜかワイドショーのご意見番をしてるし、チャラが過ぎてジャニーズをクビになった手越祐也だってユーチューバーとして大活躍している。世はまさに大チャラ男時代である。言い過ぎか。 そして我らがAEWにもチャラ男レスラーがいる。そう、サミー・ゲバラである。 しかしこのチャラ男、先に例えたチャラ芸能人とは傾向が違う。町田や北千住の駅前

          チャラとゲバラとYouTube

          サッカーブームとドラゴンスリーパーとデル・ピエロ

          私がかつてアメプロにハマっていたゼロ年代前半、日本中はサッカーに熱狂していた。 かくいう我が家も当時は私以外みなサッカーキチで、中田英寿がペルージャに移籍する前からセリエAやプレミアリーグを熱心に見ていた。一番のサッカーマニアである兄に至っては、イタリアまで試合を観戦しに行ったことがあるほどだった。 そしてWWEではHHHを推していた母は、サッカーではイタリアのアレッサンドロ・デル・ピエロの大ファンだった。HHHは過去形だがデル・ピエロのことは今でも好きらしい。日韓ワール

          サッカーブームとドラゴンスリーパーとデル・ピエロ

          ALLOUTとオレンジジュースと電流爆破デスマッチ

          私にとってAEW沼落ち後初のPPV、ALLOUTはマットの事故ばかりが話題になってしまい地獄の1週間を過ごしたわけだが、マットのDynamiteでの発言でそれなりに安心したので「これで心おきなくALLOUTに課金できるわ~」とFITE TVのPPV購入画面まで進んだところ、クーポンを使いますかボタンが出てこない。お~おかしいな~確かに残高あるんだけどな~とFITE TVのFAQを検索してみたところ、AEWのPPVでクーポンが使えるのはFULL GEARという別のPPVだけだっ

          ALLOUTとオレンジジュースと電流爆破デスマッチ

          ジェリコとメタルとネーミングセンス

          ALLOUTの記事を書く気でいたんですが、ちょっとMJF記事で頑張りすぎてどうしたもんかなと思ったので箸休めなネタ記事です。 みんな知ってるクリス・ジェリコ。みんな知らなくても新日に突然出てきた態度クソデカおじさん(演技)は大人気シャークネードシリーズでサメに食われたのでみんな知ってるはずだろう(無茶いうな)昔はキラキラ☆超絶イケメンだったが最近は体型が橋本真也みたいになってきて心配になってきたクリス・ジェリコ。人間って成長期が終わっても顔が大きくなるんですね!!アゴどこい

          ジェリコとメタルとネーミングセンス

          ノバチェックと赤いガウンとMJF

          初めて見た時の印象は、なんかやたら濃い兄ちゃんだなという感じだった。 彼の名前はMJF。フルネームはマックスウェル・ジェイコブ・フリードマン。なおジェイコブの部分は本名ではないそうである(本名はマックスウェル・T・フリードマン)。 なんだかよくわからんが政治家みたいな設定らしく、いつもスーツを着てバーバリーみたいなノバチェック地のマフラーを常に首にかけ、しょっちゅう演説台を前にまくし立てている。とにかく声がでかくてうるさい。周りにはいつも秘書や弁護士をはべらせ、めちゃくち

          ノバチェックと赤いガウンとMJF

          AEWとプレゼン資料と地獄絵図

          本当はAEWに沼落ちした話を最初にやりたかったのだけど、その前にベノさんの話をしないとAEW沼までの経緯が書けないので1本目が湿っぽい話になってしまいました。今回からはノーテンキにいきます。 さて、ベノワの息子デビッドくん情報からAEWを知ったは私は、かつてWWEにいたスター選手のクリス・ジェリコと、あんまスターというほどでもないがハードコア馬鹿兄弟ハーディー・ボーイズの兄のほうマット・ハーディーがAEWに所属しているという理由からYouTubeで動画を見始め、豪速球で沼に

          AEWとプレゼン資料と地獄絵図

          私とアメプロと、もういないあなたへ

          最初は、TwitterのTLに流れてきたこの動画だった Twitterで仲良くしてるヒーローバンクオタクの人が「ヒーロバンクじゃん…」て言って流してきたのだが、まあなんだかWWEめちゃくちゃ儲かってんなと思った。とてもSFでサイバーでビカビカしてて未来ずら~ヒーロバンクに関しては各自調べてください。カネとケツの電脳プロレスアニメです。こう書くとアティテュードだな。 私は2001~2005年辺りに割とWWEを真面目に追っかけていた(現地参戦はしていないがPPVに課金はしてい

          私とアメプロと、もういないあなたへ