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PILOT社員が興味関心を持っているSDGs

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PILOT社員一人ひとりが、興味感心を持っているSDGsの目標について書かれた記事です。
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#2030SDGs

僕の心を巣食っている「幸せジャンキー」に贈る

生きるの精一杯な日本人の一人であるぼく。世界的に見て(一応)豊かで先進国である我が国には、日本国憲法第25条で「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」が定めらているのにも関わらず、様々な理由で生きることに精一杯な人がいる。 あぁ、まさに僕のことだ。 健康で文化的な最低限度の生活すら困難な人が世界のどこかにいる中で、(一応)豊かな生活が保証されている筈の日本ですら、生きることが精一杯なのに、仕組みがあったところでどれだけの持続可能な社会を実現できる

"飢餓を0に"について考えてみた

こんにちは。株式会社PILOTのしむらです。 今回、SDGsリレー企画ということで、SDGsについて一番興味のあるテーマである「飢餓を0に」についてお話したいと思います。 世界には未だに飢餓に苦しむ人々がいる一方、日本では食べきれない量の食品が溢れていたりします。また日本は食料自給率が低いという問題も抱えています。 なぜこんないびつな構造になっているのだろうとは常々考えていました。 需要と供給最近、食品ロスについてのテレビ番組やCMを見かけました。日本では年間643万

SDGsのなかで最も興味のある目標

こんにちは、株式会社PILOTの井ノ部研太です。 今回は自分の一番興味のあるSDGsのテーマについて記事を書くということで、「15 陸の豊かさも守ろう」について考えてみたいと思います。 影響僕が人生の中で最も印象深く強い影響を受けた本の一つに「ガンバとカワウソの冒険」(著:斉藤惇夫)があります。 小学校4年生の時に学級文庫にあったものを借りて読んだのですが、初めて読んだ時の衝撃を今でも覚えています。 人間はなんて自分勝手に環境を破壊しているんだろう、と。 ニホンカワウ