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志望理由の考え方 豆太郎ver

とあるP訓・men’s CAの就活体験記


こんにちは！
あっちーにnoteの更新ペースで負けまくっており焦っている豆太郎です。

前回の投稿から2週間も空いてしまいました…(~_~;)

今回は(だいぶ前の)あっちーに続いて、豆太郎がどのようにして志望理由を考えたか、ざっくりとご紹介します。

豆太郎がパイロットの志望理由をESで書く/面接で述べるに当たって気をつけていたことが3つあります。

豆太郎の志望理由3つのポイント

①本当に「その会社の」「パイロットになりたい」理由になっているかどうか

②志望理由が自分の経験や性格と結びつけられるか

③「なぜそう思うのか？」と掘り下げられた時にしっかり答えられるか

もう少し詳しく説明していきます。

① 本当に「その会社の」「パイロットになりたい」理由になっているかどうか

典型的な例だと、「お客様に感動を与えたい」「世の中の人の移動を支えたい」などは志望理由として非常に多いと思います。
もちろんこれ自体が悪いわけではなく、豆太郎自身も使っていましたが、これに終始してしまうと「感動を与えるのはパイロット以外でもできるよね。なぜ客室乗務員ではないの？」とか「船や鉄道ではなくなぜ航空なの？」と色々ツッコミを受けてしまうことでしょう。
ツッコミを受けられればいい方で、「あぁ、またこれか…」と一瞥されてESで落とされてしまうことだってあり得ます。
「感動を与えたい」ならば、なぜ「飛行機や、パイロットという仕事を通して感動を与えたいのか」を考える必要があります。

②志望理由が自分の経験や性格と結びつけられるか

面接官は「学生時代や今までの経験がこの仕事に活かせるかどうか」や「あなたの性格はこの仕事に向いていますか？」という質問を投げかけてきます。仮にESにこれらが書き切れていなくても、これに対してしっかり根拠のある答えをできるように面接前には準備をしていました。
逆に、「自分の〇〇の性格/経験をこの仕事で武器にできると考えたので志望しました」というスタイルも個人的にはアリだと思います。

③「なぜそう思うのか？」などと掘り下げられた時にしっかり答えられる

経験上、面接官が「なんか薄っぺらいこと言ってるぞ」と思った時の口癖は「なんでそう思うの？」「もう少し具体的に教えて」「他には？」です。
これに対応できるように、上辺だけの理由だけではなく、その考えに至った具体的な経験やエピソードがスッと出てくるようにしていました。引き出しはあればあるほど良いと思います。

豆太郎のパイロット志望理由

この3つを踏まえて豆太郎が作った志望理由を簡潔にまとめると、こんな感じです。基本的には大きく分けて3つで構成していました。
①航空機は社会に欠かせないインフラであるともに、お客様にとって移動手段を超えた旅の一部である
→そんな特別な空間を持った飛行機を操るパイロットに強い憧れを感じてきた
→なぜそう思うか？-小さい頃、1番わくわくする瞬間が、家族旅行で飛行機に乗る瞬間だった。空を飛び、遠くにいくという非日常な体験はいつまでも思い出に残ると考えるから
②培った技術を活かして組織を支えたり、お客様に喜んでもらうような、プロフェッショナルの仕事に性格を活かせる
→根拠は？-アルバイトや部活で、1つのことをとことん極めてきた経験(ざっくりなので細かいところは割愛します笑)
→常に先の目標へと向かって技術や経験を積み重ねていくパイロットの仕事は向いていると思う
③その会社で働きたい理由。ここは会社によってそれぞれなので完全に省略します^^;
(だんだん雑になってきた…わけではないです。笑)
ただ、意外とパイロットはここが難しいかもしれないですね。基本的な仕事内容自体は同じだからこそ。
豆太郎は、企業理念や話を伺った先輩の働き方、会社の規模や路線展開などを中心にここは考えていました。個人的には、「パイロットになったその先に実現したいこと」があるとここは考えやすいのではないかなと思います。
例えば、
・なりたいと思ったきっかけはある機長の言葉だった。また、今まで実際に活躍する先輩方にとても応援してもらった+部活やアルバイトで後輩を育てる仕事にやりがいを感じた
→自分もそういったバトンを下の世代に受け渡せる存在になりたい
→御社の〇〇な環境でこそこの目標を実現し、誇りを持って働ける
とかですかね。まあ豆太郎が言ってたことなんですが。笑
もちろん、これ以外にもいろんなアプローチから理由は考えてましたよ！

是非参考になれば幸いです。丸パクリはダメよ〜🙅‍♂

P.S.　

当たり前ですが志望動機に正解なんかありません。
人と違ければ良いというものでもないし、どんなに素晴らしいことを言っていたとしても、伝え方が悪かったり、自分で考えたものでないと分かれば選考に通過することは難しいでしょう。これから面接やESを控えている方は、ぜひ自分なりに思考を整理して志望理由を考えてみてください。

次回…かはわかりませんが(汗)、そのうち面接で気を付けていたことや受けていて気付いたことも書こうかなと思います！

最後に、Twitterでパイロットの方がこんなことをおっしゃっていて、なるほどな、と思ったので掲載させていただきます。


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