自分の大切なからだを守るためには?(プライベートゾーン)

 こんにちは。りょうです。
 このブログでは、自分の大切なからだを守るためにできることを3つお話します。

1,自分だけの大切なところ

 みなさんはプライベートゾーンという言葉を聞いたことがありますか?名前だけは聞いたことがある人やそうでない人、様々だと思います。
 プライベートゾーンとは、水着で隠れる自分だけの大切な場所です。具体的にいうと、性器やお尻、胸のことを指します。
 プライベートゾーン以外のからだの部位も大切です。その中でも、生殖に関わる特に大切な場所がプライベートゾーンなのです。
 しかし、性へのタブー意識からプライベートゾーンを大切にできないと感じてしまう人もいるでしょう。例えば、転んで怪我をした時、傷口を洗ったり、絆創膏を貼ったりして、手当しますよね。それと同じなんです。お風呂に入った時なのに、自分のプライベートゾーンの状態を確認して、もし、異常があったら、手当する。他の部位と同じようにする方がかえってタブー感を取っ払うことができるかもしれません。

2,心やからだ距離感はひとそれぞれ


 心やからだの距離感は人それぞれ違います。この人に触られるのはいいけど、この人はダメという境界線は誰にでもあります。それは異性・同性・家族・友人であることは関係ありません。個人が決めることであり、第三者が決められることではありません。
 そして、もし、誰かのからだに触れる時にはその人に同意を取って許可をもらう必要があるよ。例えば、「手をつないでいい?」、などということが挙げられます。同意のない行為は性暴力になりえます。性的ないじめでズボンを脱がすことやスカートめくりをしていることがありますが、これも性暴力にあたります。誰かの同意なく、からだに触れることはしてはいけないことです。

3,嫌なことは嫌と言っていい


 もし、同意なく、からだを触られたら、はっきりと嫌と言っていいです。嫌ということは恥ずかしいことではありません。そして、断られたら、それを受け入れなければ、なりません。
 しかし、自分よりも地位が高い人であり、嫌と言えない場合は逃げましょう。そして、信頼できる大人に相談し、解決しましょう。

【今日のまとめ】


1,からだのすべての部位も大切にしよう。
2,心の距離感は人それぞれ。自分のからだを誰が触るか自分しか決められない。
3,自分が触られて嫌と感じた時は嫌といい、不安な時は信頼できる人に相談しよう。

 最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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