“SYNCHRONIZED TOUR” @Zepp Tokyo
(写真撮ってくるの忘れました。すいません。チケットと会場で貰ったもので勘弁してください)
(例の着ぐるみバスター君が来てました。ロビーや2階席にいました)
さ「さっきのバンドの盛り上がりっぷりは何ですか。さっき上から見てたんだけど、あまりの盛り上がりに失踪しようかと思った」
さ「今回はGLAYとの対バンということで、いつもより高いTシャツを着てきました。しかも全員黒いシャツです」
客「パーマ!!」
さ「パーマはいいや(笑)」
さ「ピロウズ20周年、GLAY15周年。そして、僕とJIROくんが出会って10周年ということで、スイートテンダイヤモンドを探しています。」
さ「最初はJIROクンと仲良くなって、そのあとだんだんほかのメンバーとも仲良くなっていった。JIROくんはRUNNERS HIGHというアルバムを出したときに興味を持ってくれてライブに来てくれて、それから仲良くなった。GLAYを好きになった、好感をもった話を今からします。武道館だか東京ドームだかでTERUくんが思いっきり体をそって『マーメイド!』って言って、それから何曲か演奏してまた思いっきり『マーメイド!』って、周りも『オイオイオイオイオイ!』って感じで。それが画面に大アップで映って。作られたロックショーより、そいういう人間っぽいところに好感を持ちました。そんなTERUクンを思って作った曲を(→Ladybird girl)」
さ「なんか特に理由がないけど疲れた。『あしっへー』のやりすぎかな」
さ「20周年に向けて作った曲を。僕は1989年に北海道東京、じゃない、北海道札幌から東京に出てきて、そのころの何をやってもうまくいかないバンド結成時の思いを歌った歌です(→1989)」
さ「ボクは札幌出身で、札幌出身者からみれば(グレイの出身地の)函館なんて田舎で田舎で」
さ「二流のミュージシャンはガツガツしてます。 一流のミュージシャンはメリット・デメリットを判断してうまく立ち回ります。そしてGLAYはもちろん超一流です。超一流にもなるとメリット・デメリットとか何も考えてません。 と言うかちょっと変な人達なんじゃないかと思うんだけど。そういう人たちが気持ちだけで動いてくれるのはすごい。ありがとう。ちなみにピロウズはもちろん超一流でも一流でもなく、かと言って二流でもなく。…自分流です」
さ「GLAY曲少なかったよなー(10曲くらいでした)対バン慣れてないんだろうな~。1時間の尺をよくわかっていないよな。セットリストを見て俺が先輩風吹かして曲増やすように言って、それでも少ないよな~」
客「曲増やしてくれてありがと~」
さ「感謝しろよ。帰りに袋置いておくからみんな2千円ずつ入れていけよ」
さ「こうやって余計な話してるから長くなるんだよな(笑)まぁいいか、2番目だから文句があるヤツは帰ればいいんだからな」
客「さーわーおーさーん」
さ「近所の友達?・・・近所の友達が『さん』付けで呼んでる?」
さ「今回のツアーで僕が一番大変だったのは後ろの絵(髑髏が2人、ハードルをジャンプしている)を描くことだった。・・・今心の声出さなかったけど、出すと『買ってください』」
さ「GLAYサンキュー(2階席で見ていたGLAYのほうに向き、みんなが拍手する)わかった。わかったから首こっち向けて。首に注射するぞ!」
さ「シンクロツアー、いいスタートがきれた。ありがとう!」
NO SELF CONTROL
RUSH
アナザーモーニング
Sad Sad Kiddie
I know you
ターミナル・ヘヴンズ・ロック
1989
サリバンになりたい
Ladybird girl
Funny Bunny
MY FOOT
この世の果てまで
サードアイ
ハイブリッドレインボウ
アンコール
Please Mr. Lostman(15周年のイントロバージョン)
Swanky Street
感想
ひさびさにカラオケがいた。ファニーバニーとレディーバードのサビを歌っていたよ。
初めてみたけど、GLAY知っている曲たくさんやったなー。ピロウズに出会う前(音楽に目覚める前)『グレイのライブに◯◯万人』というニュースを見た時には自分がGLAYをこんな近くで見る日が来るとは思っていなかったよ
ロストマンは初めて聞いた!!グッドドリームスツアーからライブに行って、916にしかやらないと思ってたけど、例の前奏が流れてきたときテンションあがったよ!
追記
このころは今より純粋な気持ちで生きていたんだなあと読み返していて思う。
このライブの後日、さわおさんがPOISON ROCK'N'ROLLのラジオで「この日のライブのセトリはJIROくんのために作った」と言っていたなあ。
そう言われてセトリを見返すとそんな気もするよね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?