最近の記事

日本昔話系の壮大な物語

とても昔のお話し 村々は、枯れて、飢えて、荒れ果て、酷い事になっていました。 とある娘がそんな村々を救うために旅に出ました。 不毛の大地。草木1本も生えていない小高い丘。その先にある「せいなる祠」を目指して。 丘に辿り着くと奇妙なものが。丘の先に根を張り、僅かに頭を出している丸いもの。そしてその直ぐ近くに祠の入り口が見えました。しかし祠の入り口は堅く閉ざされていました。そしてそこには、祠を守る「しょういん神」がいたのです。 しょういん神は病気や外部からの進入者を防ぐ神でした

    日本昔話系の壮大な物語