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日本人女性はたんぱく質が不足しがち!プロテインの取り入れ方を解説するよ

皆さま、こんにちは!
ピラティス×骨格メイク、『Pila Make(ピラメイク)』トレーナーの久保木恭子です。

今日のテーマは

ピラメイクにおけるたんぱく質の重要性と、プロテインの取り入れ方

についてです。

アナタのカラダ、『たんぱく質』足りていますか?

「ボディビルダーみたいに筋肉をしっかりつけたいわけでも、ハードなトレーニングをしているわけでもないけれど、そもそもプロテインって飲んだ方がいいの……?」

結論から言うと、一般の女性でもプロテインは生活の中に取り入れることをおすすめします。

というのも、ここ4、5年はダイエットブームなどの影響で、日本人のたんぱく質摂取量は50~60年以上前のレベルまで低下しているんです。

日々の身体活動量などから考えると、日本人女性のタンパク質摂取目標量は1日当たり

30〜49歳で67〜103g
50〜64歳で68〜98g

けれども、タンパク質の1日の平均摂取量は

30代女性で61.6g
40代女性で65.9g
50代女性で64.1g

どの年代でも目標値には届いていないことがわかりますよね。

参考)あなたのたんぱく質摂取量、足りている?|日本経済新聞

たんぱく質が減ると、美肌、心の安定、健康も失う?!

たんぱく質の働きって、実は筋肉を合成するだけじゃないんです!

『たんぱく質をとると起こるカラダにいいこと』をいくつか挙げてみましょう。

【たんぱく質をとると起こる、カラダにいい19のこと】

1.ハリのある肌をつくる
・・・弾力のもと『コラーゲン』と『エラスチン』もたんぱく質
2.つややかな爪をつくる・・・『ケラチン』は爪の材料
3.美しく豊かな髪をつくる・・・同じく『ケラチン』は髪の材料でもある
4.カラダの女性らしさ・男性らしさをつくる・・・女性・男性ホルモンもたんぱく質
5.カラダの組織をつくる・・・内臓、神経、血管、腱、じん帯、軟骨などをつくる
6.骨をつくる・・・たんぱく質は骨の材料にもなる。カルシウムも運ぶ
7.栄養が行き渡る(代謝が上がる)・・・脂質を運んだり回収したりする
8.酸素が行き渡る(代謝が上がる)・・・『ヘモグロビン』が酸素を運ぶ
9.体脂肪が増えにくい・・・たんぱく質は体脂肪に換わりにくい
10.“痩せ見え”する・・・筋肉は脂肪より体積が小さい
11.よく眠れる・・・『トリプトファン』が睡眠の質を高める
12.ストレスに強くなる・・・自律神経を安定させる
13.喜びや達成感をもたらす・・・『ドーパミン』もたんぱく質
14.精神の緊張や集中力をもたらす・・・『ノルアドレナリン』もたんぱく質
15.心を落ち着かせる・・・『セロトニン』もたんぱく質
16.免疫力アップ・・・病原体とたたかう抗体をつくる
17.ウイルスを阻止する・・・『インターフェロン』がウイルスとたたかう
18.アルコールを分解する・・・アルコール代謝酵素もたんぱく質
19.毒素を排出する・・・毒物を分解し、排出する酵素もたんぱく質

『食べてやせる!若返る!病気を防ぐ!たんぱく質 プロテイン 医学部教授が教える最高の取り方大全』上月正博/文響社

たんぱく質をしっかり摂ることで、美容も健康も、心の安定も維持されることがわかりますね。

バッキバキのトレーナーじゃなくても、全女性にたんぱく質は必須!

プロテインを有効に使って、しっかりと目標量を摂取していきましょう。

プロテイン オススメの飲み方2選

私が実践しているオススメの飲み方、飲むタイミングをご紹介します。

①お腹が空いた時の間食替わり

まず前提として、食事は3食しっかり食べるのが基本です。食事からしっかりたんぱく質を摂取するように意識すること。

その上で、ちょっと小腹が空いた時なんかに間食として飲んでいます。おかしやスイーツを食べてしまうくらいなら、プロテインの方が断然、ダイエットにも健康にもいい。

あまくて腹持ちもいいので、ちょうどいいんです。

②どうしても食べられない時の食事代わり

くり返しになるけれど、食事は3食きちんと食べるのが基本。40代以降は特に、体重を落とすと一気に老けた印象になりがち💦

40代からのボディメイクはよほどでない限り、「体重は落とさず、体型を変える」が基本です。体重維持のためにも、3食きちんとバランスよく食べること!

とはいえ、仕事や家事に追われていると、食事をする暇がないなんてことも、当たり前にありますよね。

私も、レッスンが詰まっている1日なんかはどうしてもお昼ご飯を食べる時間がなかったり……。

そんな時は、プロテインだけでも飲むように心がけています。


その他、よく言われる運動の前後なども、もちろん摂取のタイミングとしてはGood!です。

一番大事なのは、『3食きちんと食べた上で、補助的にプロテインを使うこと』かな。

ぜひ、参考にしてみてね✨


参考書籍)
食べてやせる!若返る!病気を防ぐ!たんぱく質 プロテイン 医学部教授が教える最高の取り方大全』上月正博/文響社


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