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技術力は凄いのに動画が伸びない人がやらかしているコト(勝手に考察シリーズ)

こんにちわ。ぴくむんです。

私は、
小さい頃から実生活で役に立たない学問ばかり教えられる。
「現代社会でダイレクトに役に立つ学問がない」
研究は、勉強の醍醐味であるのに大多数の人がやっていない。
「大多数の人は研究をする機会がない」

ことに対して疑問を覚えていました。そこで、

国なんてあてにせずに
自分の力で「実生活に直接役に立つ学問の確立」することや、
大学に行かなくても「誰でも研究できる環境の整備」する活動を始めようと思いました。

この記事では、「実生活に役に立つ学問の確立」の一歩として、技術力があるにもかかわらず動画が伸びてない投稿者について考察してみました。作る能力と魅せる能力とはまた別物だと思います。もっと魅せる能力の学問があっていいのだと思います。

それでは、よろしくお願いします。

本文

私は自分のダメなところは気づかないのに他人のことになるとよく気づくという、なんともいい性格をしているので、今回あるYoutube投稿者に対してなぜ伸びないのかを勝手に考察する。

もちろん、私が超弱小底辺活動者なのは棚に上げている。

今回勝手に考察させていただくのは
このチャンネルである。

anon mkさんが運営するカトちゃんガラス工房チャンネルである。

この人の動画を見ればわかるが、個人活動している中ではかなりの装置と技術力を持っている。私はレーザー彫刻機でいろいろ調べていたらこの動画にでくわした。

この方はおそらく個人でガラス細工をしている職人さんで近年のYoutubeバブルを見て始めたのだろう。制作する作品はどれも一級品で、個人で作ったとは思えない仕上がりである。特にスポンジに彫刻するなんてすごくいいアイディアだと思う。多分市販の台所スポンジを買ってきて彫刻して、メルカリに売ればそれなりに稼げそうな匂いを感じる。

さて、本題である。

なぜこのチャンネルは伸びないのか。
簡単な対策としてはYoutube Shortsに投稿すればいいと思う。
しかし、たぶんそれだけでは厳しいと思う。そのことについて考えていきたい。

私の中でYoutube動画というのは大きく3つに分類できると思う。

・コンテンツ系動画
いわゆる作品。製作者の世界観を存分に取り入れ、製作者の発想力、技術力、構成力、ナレーション力など、様々な要素を惜しみなく使った動画。レベルの高さは、完成度できまる。
例:映画、テレビ番組のような動画
絶望ライン工ch

世界一のゆっけ


・プロセス系動画
ストーリーを重視した動画。簡単にいうと子供の成長動画みたいなジャンルである。この動画の特徴は、第四の壁を壊しているケースがおおい。視聴者は、製作者と同じ体験した気分になるため、応援したり、達成感を味わったりすることができる。この動画のコツは、製作者の目線で長回しをして、挫折も失敗も成功もテンポよくまとめること。動画の結論が失敗したというのも必要になってくる。レベルの高さは、ストーリーとテンポの良さできまる。
例:Efty【えふてぃー】


・how to系動画
視聴者に教える系つまり授業動画である。この動画で重要なのは、とにかくわかりやすいこと。再現性があることが求められる。レベルの高さは、いかに難しいこと複雑なことを視聴者に分かった気にさせられるかにある。
例:中田敦彦のYouTube大学


・紹介系動画
何かを紹介する動画。このタイプは、最新のテクノロジーを駆使したもの、誰も思いつかなかった発想を紹介して、視聴者を唸らせるかにかかっている。レベルの高さは、いかに最先端のテクノロジー紹介するか、誰も思いつかなかったことを思いついたかなどで決まる。
例:ニュース番組


これで全てを分類できるとは思っていないが、売れている人は投稿する動画の中で4つの中から一つ主軸となるもの選んでから動画制作している気がする。


さて、本題のカトちゃんガラス工房チャンネルの

の動画を見てみよう。

レベルが高い制作物を作っているが、イマイチ動画からはその良さが汲み取れない。

動画構成として、
・作ったもの説明
・作り方紹介
・作ったあとの感想
としているが、この動画は上記の4種類の型に対して全部が中途半端な動画になっていると思う。

コンテンツ系動画にしては、製作者の世界観が足りていない。
プロセス系動画にしては、作るまでのストーリー、試行錯誤感がない。
how to系動画にしては、作り方の解説が足りない。
紹介系動画にしては、最新のテクノロジー、誰も思いつかなかった発想ではない。

くれぐれも言いたいが、作ったものは1級品である。
しかし、
1級品のものを作ったからと言って、動画が面白いとは限らないということである。

昔は、モノや情報が不足していたので、このような職人技術が表に出た瞬間に物珍しさからいろんな人が寄ってたかってきたと思うが、今の時代はある程度のレベルの高いものはもう珍しくない。もちろん科学技術最先端のものであれば別であるが、個人でそんなことできる人は世界で見てもほんの一握りである。

つまり、我々は動画制作の際にこの4つの型の中から選んで、そのレベルが高い動画になるように気を付けなればならない。


さて、本題のカトちゃんガラス工房チャンネルはどうすればいいのか。

選択肢は2つある。

・紹介系動画とhow to系動画を別に投稿する。
存分に作った作品をプレゼンする動画をあげるべきである。
例えば、作ったものを飾ったシーン、リアクターに反応してもらうシーンを追加するとかで、いわゆるテレビショッピングの型を参考にしながら、作ったプロダクトを存分に自慢するべきである。手軽な例だと、中小youtuberにそれをプレゼントして紹介してくれませんかという様なコラボの依頼を出してみるとかどうだろう。
そして、ニーズ喚起したあとにhow to系動画を上げて工場見学のような気分にさせればいいのだと思う。

・プロセス系投稿者として生きていく。
作ったプロダクトが主人公ではなく、制作する本人を主人公にするパターンを目指してく。こんなの作りたいなぁから始まり、いろんな思考を目に見える形にしていき(あーでもない、こーでもないというシーンを入れる)、試行錯誤するシーンを入れる、成功シーンでちゃんと喜ぶの工夫が必要となる。なるべく製作者目線で、喜怒哀楽を入れることが必要なのだと思う。

共通して言えるのは、Shorts動画の投稿、インフルエンサーとコラボ、広告を出してみるだろうか。

というのが勝手な考察だろう。
言うのは簡単、やるのは激ムズというのは十分承知している。

日本の職人というのはおそらくこのような見せ方が苦手なのだと思う。
優れたモノが作れる人間というは、自分が全能であると勘違いしやすい。もちろん昔はそうだった。ものが貴重で、作れる人の権威は高かったのだと思う。しかし、時代は変わり産業革命により様々な機械が機械を作り、いいモノが量産されいつのまにか、3Dプリンターが登場し、モノが作れるひとの権威は落ちてしまった。

間違いなく、モノが作れることは強みである。
しかし、それに奢っていては生き残れない時代が来てしまったのだ。

これからどんどんテクノロジーの発展により、物づくりの参入が容易になる。つまり、ものが作れるだけでは生き残れない。

しかし、悪い面ばかりではない。物づくりが簡単になるということは、
それだけ世界中からhow to系動画需要は高まっていくということになる。

このように時代を読みながら前に進んでいきたいものである。

あとがき

いかかがだったでしょうか。

一応動画投稿者である私にブーメランが刺さりまくって痛いコト痛いコト。
人様を考察することにより、自分を考察できるのである意味自分にとっては最高の教材かも知れませんね。

自分は一応プロセス系活動者を意識してnoteをやっています。
noteの集大成が教科書になると思っております。

にしては、自分は試行錯誤を表に出してないのかも知れませんね。
ちょっと失敗を前に出すのは苦手なのですが、そこら辺をサボればサボるほどレベルが下がっていきますもんね。
もっと苦悩を全面に出すべきかも知れません。

note初めて1ヶ月ちょい立つけど、もっとPVやいいね数が欲しい。。。
けども、ぶっちゃけ1ヶ月でそんなに伸びる訳ない、私の記事は重すぎる。。。
かと言って、ただ感想とかやっててもオリジナル学問には直結しない。。。
でも、一生懸命記事書いたのに誰も反応してくれないのは素直に悲しい。。。

というような苦悩を抱えてます!
ちょっとは、プロセス感でましたかね笑

あなたは、技術力は凄いのに動画が伸びない理由はなんだと思いますか?
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