今日で2023終わる

2023年1月19日に、上の娘ちゃんは自死した

翌日26歳の誕生日だったのに

よく娘ちゃんが永遠の25才がいいって言ってた言葉

まさか本当になるとは

来月は、一回忌

娘ちゃんのいない26歳が終わって27歳がはじまる

娘ちゃんが亡くなってから泣かなかった日は1日もない

ちょっとした文章や言葉が携帯を見れば刺さる

外に出れば娘ちゃんに似た姿声髪型を探してしまう

寝る前には必ず娘ちゃんに今日も見守ってくれてありがとうと口に出す

明日も頑張るよって、目をつぶっても化粧をした娘ちゃんじゃなくて
素顔の娘ちゃんを思い出す

もし?
あの時なぜ?

いろんな想いが駆け巡る

1月19日娘ちゃんが入院してた病院に迎えに行って、帰宅して1時間もしないうちに実行した

行きの空

娘ちゃんが救急車で運ばれて旦那がついて行き、発見者だった私は警察の事情聴取

鑑識のこんな形でと上司に話してた言葉

病院に行ってる刑事とのやりとりで心肺停止状態であること

それでも、生きるってことありますよね?

それは死んだってことじゃないですよね?

その時いた刑事の微妙な顔

その30分後死亡時間

病院側にいた刑事の声が聞こえ、こちらにいた刑事から伝えられた

私の絶叫と嗚咽だけが響く

あんなに自分が自分でなかった日

あれからもうすぐ1年なのか

そして娘ちゃんの知らない27歳がスタートするんだ

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