撫で猫

起立性調節障害の息子と、心配性父ちゃんと、ずぼら母ちゃんの備忘録。

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起立性調節障害の息子と、心配性父ちゃんと、ずぼら母ちゃんの備忘録。

最近の記事

出席認定と内申のおはなし 1

息子が起立性調節障害と診断されたのが、中1の1月。本格的に学校を休むようになったのは2月頃だった。世の中はコロナが蔓延し始めて、休校になり出した、まさにその頃。 根が真面目過ぎる息子は、学校へ行かないことへの罪悪感が強く、受験への影響を心配して、ますます負のループにはまっていく。 静岡の高校入試は、内申点と出席状況を重視する。親も不安を隠してつとめて明るく振る舞っていたけど、息子にはバレバレだったと思う。 息子は学習意欲もあり、勉強してないと不安になるが、机に向かって教科

    • 起立性調節障害を知ってください

      高校1年の息子は、中1の1月に起立性調節障害と診断されました。 起立性調節障害とは、朝起きれない、腹痛、頭痛、立ちくらみ、だるさ、吐き気、睡眠障害などの症状が現れ、成長期の子どもが発症します。 なまけと勘違いされ、傷つく子どもがたくさんいます。 やる気の問題ではありません。 治療法や特効薬がありません。 学校に行けず、教育を受ける権利も、希望する進路への道も阻まれています。 朝起きられない、腹痛=心の問題と決めつけず、受診して下さい。 うちの子も腹痛からでした。

    出席認定と内申のおはなし 1