2024年8月7日水曜日

昨日予告されていた仕事は、結局2時間強集中して終えることができた。それ以外の時間は、書類共有用のクラウドから別のデータベースに書類を移す仕事を黙々とやったり、あとは溜まっていた雑用を片づけたりして過ごした。夕方Kちゃんを迎えに行く。自転車を漕ぐだけで汗が噴き出す。とにかく蒸し暑い。

日本の非正規雇用者が置かれている不遇な状況について、丸の内で働く非正規雇用者から聞いた話を基に書かれた記事をLinkedInで夕方読んで、とても腹が立った。自分でもどうしてそこまで不快な気持ちになるのかわからなくなるほどで、読んでしばらくはその記事がわかりにくい文章で書かれているからだと思い込んでいた(実際、わかりにくい文章だと思った)。でもそれからしばらく家事をして再度読んで気づいた、この腹立たしさが、自分が非正規雇用だった時に感じた理不尽さを再体験するような気持ちになる、生々しい内容の記事だからということに。記事で触れられていたエピソードの、正社員に挨拶しても挨拶されない、というのは私も似た経験がある。今でもかなり根に持っているのは、千葉県から通勤していることを馬鹿にされたこと。馬鹿にしてきたのは男性も女性もいたけど、あの時給で都内に住むのは無理だった。住めたとしても、他の面でかなり節約しなくてはならなかっただろう。安い時給で不安定な身分の労働力を雇うような組織の正社員に、どうして住んでいる場所を馬鹿にされなければならないのだろう。今思い出しても本当に腹が立つ。

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