見出し画像

アンチスワローズベースボールライブ

16得点で大はしゃぎしてたら、19得点されてえええ……ってなってるPikkaでございます。

いつかこのnoteを書こうと思い、考えていたのだが、2日連続でフジテレビの野球中継が炎上かましたので12球団のファン向けに書いておこうと思う。

土曜日の試合は関東ローカルの試合のため、我が住んでるところでは見れなかったのだが、もう色々と???な中継である。
金曜日の試合では解説が暴走し、チームの影の立役者の嶋基宏に暴言に近い解説をするなど大炎上をかましたばかりである。

現在のプロ野球中継は、特にパ・リーグは球団制作の元、日本ハムのGAORAならゴーンヌおじさんこと近藤アナが毎試合担当したり、オリックスなら大前アナなどが担当し、楽天以外は球団OBが怖いOBも来れば、優しいOBが解説に来ることもある。
NHKは、藤川球児のような的確な解説をウリにしてる人や、宮本慎也のようなちなヤク過激派守備職人おじさんの解説などでしっかりと野球の魅力について語っている。

フジテレビの野球中継と言うと、毎年劣化している。
この問題点を3つ上げていく。
① スワローズベースボールライブではないこと
この時点でおかしいやろwって思った方は多いと思ったと思うが、スワローズファン歴10年はくだらないワイ氏が見てる限り、

「スワローズベースボールライブ」をしてないのである。


日テレは読売メインで進み、横浜DeNAは元親会社TBS制作の元ベイスターズ目線で進む、広島は過激派実況、解説の元、ローカル中継で楽しんでもらっている。中日も負けていてもローカル中継して応援してもらっている。阪神は実況、解説全てが阪神贔屓の贔屓が当たり前の中継しており、以前不適切な実況をして、敵チームを激怒させていたが
それはさておき、フジテレビの「スワローズベースボールライブ」というと
まず、実況と解説が敵チームの応援を始めることである。
実況が敵チームの応援なんか始めるのか?と思ったそこの貴方!ほんとにするんですよ。

スワローズの選手が抑えたり、ホームランを打つとテンションが低めで、敵チームの選手が抑えたり、ホームランを打つと発狂する実況が存在するレベルである。特に読売戦が多く日テレでやれと言われる
ヒーローインタビューに関してもとんでもないことが起きたことがある。

昨年阪神との神宮の天王山3連戦が10月にあったのだが、初戦満塁の大ピンチで田口投手が代打糸井に対して好リリーフを見せた。しかし、ガッツポーズが大げさという意見を受け、田口投手が「すみませんでした。気をつけます」という謝罪ツイートをしたのだ。
3戦目も大ピンチでまた代打糸井に対して好リリーフし、スワローズの優勝マジック9となりスワローズファンはウキウキしていた。
ヒーローインタビューによも呼ばれ、田口投手の明るいヒーローインタビューを期待していたのだが、事件は起こる。ヒロイン担当アナウンサーがあえてガッツポーズ事件に触れたのである。これには球場から悲鳴、ネット上で実況していたスワローズファンがドン引きするレベルで田口投手も困っていたのだが、読売時代に培ったインタビュー力で乗り切った事件がある

後は、広島のテレビ局からローカル中継のカープ戦を任されてるアナウンサーを実況に呼ぶというという信じられないことをしている。
え?副音声に呼んだでしょ?って思うそこの貴方!違います。主音声に呼んだのである。
2017年スワローズが弱すぎたシーズンであるのだが、当時スカパー無料日ということもあり、数多くのスワローズファンが見ていたので、筆者も見ていた。最初は実況は暴走していなかったのだが、試合がカープペースになると一変
「カープの本拠地みたいですね笑笑」を連発し
HP0のスワローズファンをどん底に落とした。

② 解説者が敵チームOBが多い
「スワローズベースボールライブ」を放送しているフジテレビoneでは、「プロ野球ニュース」という細かく野球のハイライトを見れる番組をしているのだが、そこに出ているプロ野球解説者がよく「スワローズベースボールライブ」に来るのだが、敵チームOBということもあり、敵チームの解説について熱く語り、時にはスワローズの選手にとんでもない暴言を言う解説員もいる。

例えば昨年のカープ戦で原樹理が粘りながら投げていた試合があるのだが
解説「この選手(原樹理)はやきうを理解してない!!!どこでやきうを学んだでしょうね」と言い始め、実況が震えながら実況する出来事が起きるほどであり、たたでさえ、その日某ワクチンの副反応で寝込みながら見てた僕が余計に疲れて寝たという野球中継をしていたほど。
今年も敵チームのOBがやってきて、暴れまくったので、荒れまくった試合がある
それは交流戦初戦日本ハム戦で、岩本勉が解説として来てたのだが、スワローズファンが岩本節についていけず、Twitterで批判している声もあり、岩本が「Twitterで呟いてるやつ!わかっとる!」と少ししたバトルを開始する羽目になったことがある。


もちろん敵チームOBでは良いOBもいて、谷沢さんや野村弘樹や里崎などは見てて個人的には好きである。

じゃあスワローズOB呼べば?と思うそこの貴方、現在「スワローズベースボールライブ」に出ている解説者は若松さん、大矢さん、館山、五十嵐、真中という僅か5人しか起用されず、楽天戦でなぜか川崎憲次郎や岩村や野口が起用されている謎現象が起きている。
スワローズファンからしたらスワローズOBが来てる試合は安心するもんである。
他局で宮本慎也の過激派解説や、最強OBの古田敦也の的確な解説かつ、今年の阪神戦で見せたブチギレ解説でも、スワローズOBだからこそ安心するのである。
スワローズOBをもっと呼んで欲しいと思う中継である。

③ 地上波中継が末期
地上波中継は年に1回ほどに減ったのだが、その1回のために、打順テロップや配球チャートをやっているのだ。それをやるならCSの日テレ中継みたいに配球チャートと打順テロップを出して欲しいとずっと思っている。
今年もBIGBOSSとの二元中継と題して、スワローズじゃなくファイターズ中継を始める始末
しかも、解説が古田、斎藤雅樹、松中という豪華解説なのにも関わらずやるのだから、来てくれた解説者に失礼である。  

そんな野球中継をするから、スワローズファンを怒らせることも多く、不快になる中継が多く、今回みたいな出来事が起きるのである。
そろそろいい加減にシステムを見直すべきではないのかと僕は10年前くらいに中学校の授業の国語の授業から言ってます。
それくらい深刻な中継であるということをわかった上で野球中継をご覧下さい。

以上Pikkaでした。野球帽のススメシリーズ書き終わりたい!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?