コロナ/オーストラリアから緊急帰国
私のビザは2020年5月12日までだった。
コロナの影響を受け、先日3月23日(月)緊急帰国することを決意した。
ワーホリ終了の決意を固めるまでの日程感を書き残そうと思います。
<オーストラリアでのコロナの認識>
・2月前半頃
まだまだ少し離れた国でおきていることととしての認識が強かったオーストラリア。
私はサウスオーストラリアのアデレードに住んでいました
・3月初旬
トイレットペーパー(通称TP)が日本と同様に品切れになり、少々パニックが起こり始めた
サウスオーストラリアの方がニュースサウスウェールズ(シドニー)よりも先にTPパニックは起こっていた気がする。
アデレードで少しTPについては終息しつつあるときに、シドニーの友達がインスタで「TPない!」ってめっちゃ投稿してた。
ネットやTVでもトイレットペーパーをめぐり、スーパーで大ゲンカしている女性たちの姿が、放送されたりしていた。
見ているこっちが恥ずかしくなる映像だった。
・3月半ば
夕方スーパーに行ったら、棚から食品が消えていた。
目立ってなくなっていたのは、肉や牛乳。
あまり見たことのない棚がガラガラな状態にみんな少し戸惑っていた。
・3月後半
カンタス航空が減便をすることを発表したのを皮切りに
各所が動きはじめたような気がした。
そして私もそろそろヤバイなという雰囲気に変わった。
首相が会見をよく開くようになり、
日に日に様々なことが決まり、どんどん町がクローズしていった。
飛行機がとまってしまたら帰れなくなる。
そのときでさえ、キャンセルが相次いで、飛行機とぶ?大丈夫?と不安な気持ちを抱えながら、チケットを予約し、空港に向かった。
結果として私の飛行機は飛んだ。
ちなみに3/24のメールボックスはこんな感じ。
毎日のようにこんな感じでメールがきている。
日に日に深刻さを増していったのである。
私の2か月前倒し帰国はざっくりこんな感じで決定していった。
・3/19(木)飛行機減便のニュースを知る
・3/20(金)
AM 10日後くらいの飛行機を検討
夜 結局3日後のフライトを予約
・土日 荷造り。
・3/23(月) 朝3時起きで空港へ
その後、航空会社各社もどんどん減便。
飛行機のチケットとってからも何かと状況が変わり、刻刻となにかが迫ってくる感じが本当にこわかった。
レストランも基本クローズ。テイクアウトのみ可能。。
日に日に状況が変わり、厳しくなっている。
私にとっては、最後はあっけなく終わったワーホリとなった。
これから、またワーホリについては書き残していきたいと思いますが、
オーストラリアの状況を少しお伝えしたかったので、書きました。
ちなみに、ワーホリに行っている人達は色んな情報が飛び交う中で、
それぞれが、それぞれの判断を強いられている。
多くの人が仕事がなくて帰ったり、この状況の中でも仕事を探している友達もいる。
それぞれ戦っている。
私ももちろん。
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