#30 destiny

真冬

何日くらい書いていないのか、数えな方がいいです。
note自体も久しぶりに開きました。
いやはや、急に寒くなりましたね。
もう今年が終わる。早かった、、、、かな。
もしかしたら、このnoteが今年最後になるかもしれません。



2023

今年はまさに変化の年。かるーく、振り返ってみます。
☆1月
私はこの時、人生最大の試練が待っていました。そう、大学受験。
新年のおめでたい雰囲気は私は一切感じることなく、
2022が終わる瞬間も、2023が始まった瞬間も勉強をしていました。
人生で初めて、「気づいたら年越してた」を体感しました。
沢山、勉強して、何度も自分に「大丈夫」って言い聞かせていました。
☆2月
人生の中でもこんなにも泣いた日々はもう一生来ないかもしれません。
目指していたものを掴めない悔しさも、
努力が実る喜びも、
沢山の感情がぐちゃぐちゃになった1か月でした。
☆3月
大きな決断をしたのはこのとき。
自分が歩むことになった運命を一番恨んでいた時期かもしれません。
そして少しずつ、受験から解放された数年から解放されて、
単発のバイトをしたり、同級生にあったり、
得られなかった青春を穴埋めするように毎日出かけていました。
あとはWBC。最高すぎましたよね。。。
☆4月
出会いの月です。
と、いいつつ超人見知りを発揮していた私はスタートダッシュに失敗して、
毎日学校に行って、一言も喋らずに帰宅する、なんて日常でした。
あとは、20歳になった月でもあります。
かといって20歳らしいことはしばらくできてなかったです(笑)
☆5月
正直一番何も記憶が無いです。
ただ、大学の授業についていこう、ここでは落ちこぼれるな、
と肩に力が入っていた時期ではありました。
この時期に頑張っていたから前期の成績は良かったんだろうなぁ、
と思いつつ、大学生らしさを求めていた気がします。
☆6月
noteを始めたのがこの時期。
そして高校野球の地方大会が毎日の楽しみだった時期です。
noteをはじめて、大きく変わったことは特にないけど、小さなことに喜びを感じられるようになった気がします。
☆7月
完全に野球のことで頭がいっぱいでした。
甲子園はもちろん、プロ野球も日に日に熱くなる気温に比例して私の野球熱が強くなっていきました。
☆8月
毎日早起きして、高校野球を見る日々をひたすらに過ごしていました。
野球以外でしたことってほとんどなかった気がします。
高校野球が終わったら甲子園に行って阪神の試合を見に行きました。
本拠地は本当に楽しかったなぁ
☆9月
色んな事に挑戦した月。
新たなバイトやインターンの面接を受けたのもこの時期。
友達も格段に増えた気がします。
☆10月
暑かったこと以外あんまり覚えていない、というのが本音です。
久しぶりに懐かしい人から連絡がきて嬉しかったことが一番のハイライトかなぁ。
☆11月
ここで入ってなかったかもしれませんが、実は11月に家族が増えました。
小さな爬虫類。げきかわべびたんです。
もともと犬とレオパというヤモリが2匹いた我が家ですが、
11月にクレステッドゲッコーというヤモリを新たにお迎えしました。
バイトとインターンが本格的に始まったのもこのくらいの時期。
バイト代のほとんどが我が家のアニマルズに消えていくことに
どうしようもない喜びを感じ始めたのこの時期。
今年で一番稼いだのもこの月でした(笑)
☆12月
急に寒くなりましたね。
対象を崩しながらもなんとかやっています。
最近は馬にハマって、有馬記念を見に行きたい今日この頃。
もともと動物が好きで、いろいろあって馬に行きつきました。
引き締まった肉体美を見たいなぁ、と思いつつ、競馬場に行く勇気はありません。



#かなえたい夢

私は去年まで、「医者」になることが夢でした。
国境なき医師団に憧れて、小児科医としていつか働きたいと思っていました。
だから浪人もしたし、色んな事を我慢しながら頑張っていました。
ただ、やっぱり結局はこの世の中、お金なんです。
我が家は私の他にも兄妹がいます。だから、私立医学部には行けませんでした。
受験こそしたけど、1次の合格が出た時点で、それ以前に受けていた薬学部の合格が出ていました。私立薬学部も学費が高いです。
その学費を払えないことが分かり、医学部の二次に行くことを辞めました。
正直、この世の全てを恨みました。
色んなものを犠牲にしたのに待っていたのがこんな結果。
結局そのあとに受かった学校といえば今通うこの大学と数件。
医学、せめて薬学部でないなら特にやりたいこともない、という私だったので、今学校は予備校の先生に勧められた滑り止めです。
今と同じ学部でももう少しランクを上げて、とも思っていたけど、
受験期の私、それも医学部に行けないことが分かった私にはもう受験そのものがどうでもよくなっていたのかもしれません。
国立は確実に受かるところ、と強く言われていて、
共通テストに失敗したかも、という不安があった私は医学部に出願していませんでした。
浪人は1年まで、と決めていたので私の受験生活はここで終わりました。

満足のいく結果であるはずがない。
ただ、終わったことをどうこう言っても仕方ない、とも思っています。
私の今の夢は、まだわかりません。
ただ、誰かに必要とされることを望んでいることは確かです、
まだ曖昧な夢だけど、これから少しずつ、育てていこうと思います。
今を全力で踏ん張る、それが私に必要な事。
しっかり前を見て進んでいこうと思います。



#30

30回の節目の回はなんだか自分の話ばかりになってしまいました。
もう少し、明るい話をすればよかったと思いつつ、これでこそ私だよなぁ、とも思います(笑)
今年の私のnoteはきっとこれでおしまい。
たくさん、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。


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