個人的2020FIAF2チャンピオンシップ予想

なんとなく2020年のFIAF2を予想してみる。

ドライバー
◎25Luca Ghiotto
○20 Mick Schumacher
▲4Callum Ilott
☆14Nobuharu Matsushita(松下信治)
△21,3,2,7,24

Ghiottoは随所で速さを見せ昨年ランキング3位。所属するHitechの戦闘力は未知数だが、昨年のFIAF3ではチームランク2位で、酷いことにはならないだろう。昨年の実力を出せればチャンピオンに手が届くはず。本命。
Schumacherは昨年ランキング12位止まりだったが、これまで参戦したカテゴリーで2年目に台頭している。Prema共々上位進出を期待。
IlottはCharouzからUNI-Virtuosiへ移籍。フル参戦2年目での慣れも見込め、ジャンプアップの可能性は十分。
松下は昨年ランキング6位。序盤はトラブルや2年ぶりのピレリタイヤに苦しんだが、徐々に台頭。順調なら上位との差はさらに縮まっていた。エンジニアもCarlinから移籍し、悲願のスーパーライセンス獲得へ向け体制は整った。後は本人次第。
昨年FIAF3チャンピオンを獲ったShwartzmanの突き抜け、昨年ランキング7位で継続参戦の周冠宇の成長、マカオGP2度勝利のTicktumの一発も十分。昨年FIAF3でチームの全ポイントを稼いだ角田、テストで安定して上位に来ていたMazepinまでが圏内。
Aitken
は昨年ランキング5位だが、これ以上の伸びが疑問。Markelovはピレリタイヤの扱いは上手いが、所属するHWAのチーム力が微妙で。
全体的に昨年からの継続組を上位に取ったが、FIAF3からの昇格組が一気に突き抜けるかも…

チーム
◎Prema
○ Hitech
▲UNI-Virtuosi
☆DAMS
△MP

本命はPrema。2年目での台頭が期待できるSchumacherと昨年のFIAF3チャンピオンShwartzmanのコンビは飛躍の素質十分。チーム力自体に疑問の余地はなく、チャンピオンを目指せる材料は揃っている。
対抗にはHitech。新規参戦になるが、昨年のFIAF3ではランキング2位。Ghiottoが稼ぎMazepinが踏ん張る形でいきなり上位へ。
3番手はUNI-Virtuosi。共にフル参戦2年目となるドライバー2人で昨年以上の結果を。
DAMSMPは実力上位のドライバーが1人。2人目が予想外の活躍を見せれば可能性はあるが、現実的にはあっても3~4位か。


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