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日記2
身体は時間だな
時を運ぶ容器だったんだ
ぼくね、美容に目覚めたいの
筋トレと美容、つまりは健康を求めてさ、
この時間を健康に過ごしたいなと思うの
この星の美容と健康をみつめたいの
すべては運で、
その運に、良いも悪いもないのに
誰かが決めたあれが良いこれが悪いに洗脳されてて、
誰かが良いと言ったものを目指し、
誰かが悪いと言ったものを忌み嫌い、捨てたって消えないのに、見えないところに押しやってなかったことにして、
運が悪かったからだって言い訳して、
幸福のためには犠牲が付き物だなんて、
そんな矛盾を、
その悪を、正当化してきた我ら人類であったが、
時は来ているのだよ
幸福のために犠牲を出していた時代は終わっている
犠牲を必要とする幸せは偽りだ
儚く消える夢物語だよ
本物の幸せは消えない
良い悪いで物事を判断するのは誤りだよ
良い悪いじゃなく、
直面したそれにどう向き合うかだけなんだよ
その運をどう対処するか
運が悪かったからだって立ち向かうことをせず切り捨ててたら、その運の悪さに一生付き纏われることになるのは当たり前のことだから、
この星は運の悪さに追われている生き物で溢れているが
この運びに良いも悪いもない
直面したそれにどう対応するか
それを楽しむしか、ぼくらにできることはない
ぼくらには楽しみしかないの
この運の悪い現実を
楽しみ尽くすことが人生で、
消えない幸せはだんだんだんだんと甘くなるものなのだよ
行きたいところにふらっと行きたい、ひとりのひかり暮らし、明日を恐れずに今日を生きたい、戦争と虫歯と宝くじのない世界を夢想してみる。