2023年8月16日より、豪華声優陣による中華人気IP『針鋒対決(Beloved Enemy)』日本版ボイスドラマが配信開始
中国の人気作家である水千丞氏によるオリジナルBL作品『針鋒対決(しんほうたいけつ)(英語作品名:Beloved Enemy)シーズン1』(以下は『針鋒』と略する)が、人気声優の小野友樹氏と野島裕史氏を主役に迎えた日本語版のボイスドラマとして、2023年8月16日(水)より、夢の光株式会社(本社:東京都港区、代表:顧)の運営する音声コミュニティーアプリ「ピカピカ」で配信を開始します。
この作品は、水千丞氏が創作したBL『188男団』シリーズの一つであり、中国語版のボイスドラマの再生数は既に4,500万を超えています。この度、ピカピカの制作する日本語版は、水千丞氏の原作を忠実に再現し、完全版として本邦初公開。人気声優小野友樹氏と野島裕史氏が主役を務め、テーマソングの『宿命』デュエットも担当して8月12日(土)に披露する予定です。また 、ストーリーに合わせた数百枚の漫画とボイス作品でも表現され、耳だけではなく目でも素敵なボイスドラマを楽しめます。『針鋒』は、ピカピカが初めて輸入し、ボイスドラマまで制作した中華BL作品です。これはより多くの優れたコンテンツを愛好者に届けたい気持ちの第一歩です。
人気IPとのコラボ、「ボイスドラマ」市場の盛り上がりに寄与
近年、『魔道祖師』『天官賜福』『鎮魂』など中華BL作品が日本で話題になり、日本市場で大きな成功を収め、たくさんのBLファンの心を掴む事が出来ました。中国語のBL作品をよりよく理解するために、中国語をゼロから勉強するファンもたくさんいます。『針鋒』の中国語原作は、日本に公式的に上陸する前に、すでに各SNSで話題になり、関連内容・二次創作・投稿などの閲覧数やコメント数は百万超えとなっています。まさに、優秀な作品に国境はありません!
ピカピカはこのような人気で優秀な作品の魅力を感じて、『針鋒』との公式コラボを決定しました。原作者である水千丞氏創作した「188男団」シリーズのBL作品は、日本でも中国でも非常に人気があります。また、原作『針鋒』からアレンジした2つの中国語ボイスドラマは、すでに4,500万以上再生され、全世界で関連内容の閲覧数やコメント数が11億超えとなっています。
今回リリースする予定の日本語版『針鋒』は、執着年下御曹司とエリート腹黒メガネの愛憎相半ばするBL物語であり、漫画の視覚的要素と映画レベルの音声制作を組み合わせた新感覚のボイスドラマとなっています。このような表現の形は、従来のボイスドラマでも珍しいです。
豪華制作陣を揃え、高品質のボイスドラマで業界新標準
日本版『針鋒』を日本のファンに親しんでもらえるよう、ボイスドラマの業界新標準を目指して豪華な制作陣を揃えました。まず、人気声優の小野友樹氏と野島裕史氏が主役を担当。制作監督によると、キャラの性格をより鮮明に表現するためにアフレコ現場で小野氏も野島氏もたくさん工夫された。日本語サンプルを聞いた原作者水千丞氏は、「声優さんの演技はキャラに非常に合っている」と高評価。
また、本気でサウンド演出で勝負したく、ポストプロダクションにもたくさん工夫した。立体音響技術のドルビーアトモス音声技術を用い、環境音・効果音を加え、毎話の尺は業界初の40分で、できるだけユーザーに最高な視聴体験をもたらす。
さらに、この作品に800枚以上の挿絵が使用されている。ユーザーは声の魅力のみではなく、シーンの変化に合わせる挿絵も楽しめる。これまでのボイスドラマの体験と異なり、たくさんの挿絵と高水準な音声演出により、ユーザーは耳と目で一緒に物語を楽しめる。30年以上の様々なボイスドラマ制作経験を持つベテランスタッフは、「この作品を聴いた後、制作のクオリティとピカピカの熱意に驚かされた。声優の演技も素晴らしく、制作がたくさんの時間と労力を注いでいると感じた。業界新標準だと言える制作だ」と評価した。
音声コミュニティー「ピカピカ」は2022年からボイスドラマの事業に取り組み開始。これまでに数千本の日本語ボイスドラマを制作・配信し、ボイスドラマに関する機能も次々とリリース。たとえば、人気機能の「VIP聴き放題モード」「リアルタイムで吹き込む」、「役者声優によるライブ配信」など。ボイスドラマ愛好者はピカピカでボイスドラマを楽しめるだけでなく、作品を吹き込む「声優体験」もエンジョイできる。今回の日本語版『針鋒』は、ピカピカのボイスドラマ事業の重要な一歩である。2023年8月16日により、『針鋒』はピカピカで放送される予定で、メインキャストを含む制作チームはピカピカのライブ配信ルームに参加し、制作過程の裏話や感想を語る予定。原作者の水千丞氏から、日本のファンの皆様に『針鋒』全10話を楽しんでいただける事を願っています。