【掃除の時間】を侮るな!

日本の学校教育の中にも、たまに大切なことが隠されている。

それは、、、【掃除の時間】だ。

授業よりも大切だ。毎日、20分ほど【掃除の時間】が設けられている。たかが20分だが、されど20分である。

学校に行っていた時は、頭の中に浮かぶこともなかったけど、社会に出ると大切だと思い知らされる。ただ、掃除の大切さに気づくのは、社会人の中でもほんのひと握りだ。

よく掃除は大切と知ってるんだけど、、、と言い訳する人がよくいるけど、掃除という行動をしてないから意味がない。やってないんだから、大切と思ってないのだ。本当に大切なら、すぐに掃除する筈だ。

世の中には、掃除が常に行き届いているお店には、多くの人が集まる傾向にある。当然だ。なぜなら、一度行った時に、嫌な思いを全くしなかったからだ。

富裕層が行くようなお店には、必ずと言っていいほど掃除が行き届いている。そのようなお店のオーナーは、知っているのだろう。掃除の大切さを。

掃除の中でも特に大切なのは、【お手洗いの掃除】である。お手洗いの掃除なんて大したことないと言うんじゃない。侮るな!!

毎日、1日も欠かさずに自分が働いているお手洗いをピカピカにしてごらん。少し朝早くに出勤して、お手洗いの掃除すると自分の心がきれいになるし、他の人にも伝わる。

1日だけじゃないぞ、毎日するんだよ。

何日間、お手洗いの掃除しても何も変わらないかも知れない。だけど、すぐに結果を求めようとするな!!。ダメな人の展開になってしまうぞ。いつか長い目でみた時に、大きなことにつながるから。

少し朝早出勤して、20分でも掃除する習慣ができれば、人格が変わる。結果的に良い方向に向かっていくよ。

学校生活をしていると、掃除をサボる人が多いと思うけど、意外と大切であることを伝えたい。教室を隅々まで、ピカピカにしろとまでは言わないけど、一箇所だけでもいいから、毎日きれいにしてごらん。

それを、1年間続けていたら、自然と何が変わってくるから。

でも、学校の先生は、そんなことを教えてくれない。なぜなら、学校の先生はテンプレートのように掃除しろと言うだけだから。掃除して、何かが変わったという経験を持った人はほとんどいないから。

掃除という科目を1つ加えて、評価をつけよう。そっちの方が、テストの結果で評価を決められるよりも、遥かに将来的であるし、むしろそっちの方が意味あるよ。




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