くだらない「成績」という2文字

いつまで「成績」というものをつけているのさ。5段階とか10段階で勝手に判断されて、何がよいのかと考えてみたことはあるかい??

いかにくだらないかは、少し頭を使えば分かるだろう。

ある1人の先生に勝手に評価されて、もっとこうした方が良いと勝手に指図する。1人1人違って良くないか??と思いたくなるよ。

学校では、集団生活をするところだから、みんなに合わせて!。あの子を見習え、としばしば誰かが言う。何で周りに合わせるの??

「みんな違って、みんないい。」

この言葉を教わってないのかい??。もしくは、考えたことがないのかい??。

日本の教育現場では、なぜか学校の先生の意見が正しいと洗脳される。浮いた存在の生徒は、クラスから仲間外れにされるし、先生からも見放される。現実は、そうだ。

学校では、みんなと同じであれと教える先生が、ほとんどだ。なぜ、同じじゃなきゃいけないのかと考えたことはないのだろうか。【皆んなと一緒マインド】を持った先生が教育すると、日本の教育は壊滅的だ。

学校の先生は、本気で教育をやりたい人がほとんどいないと思う。そんな人に、若い目を積ませていいのかい。教えることに必死になってない人が、子供の未来を台無しにしているということに気づいてないのかい。

安定を求めるのも悪いとは思わないけど、いかに子供の教育が大切かを知って欲しい。少しでも考えて欲しい。そしたら、発言する言葉も変わるから。

「成績」というワードに固執しないで欲しい。

でも、やっぱり「成績」が重要視されることとなるだろう、、

これは、、、、

結果が全てという、【社会の現実】を教えてくれているのかも知れない。テストの結果で、全てを判断する。たしかに、世の中に出ると、結果が出ない場合、他の人に取って代わられる。それが、現実だ。

若い時に、結果が全てだと教えることは大切。だとしたら、もっとはっきり言って欲しい。日本の中では、タブーに近いことは、オブラートに包んで話されることがある。

結果が全てだと教えつつ、では「なぜ結果を生み出すことができたのかを考えさせる教育」も大切。所謂、過程だ。過程によって、成績もつけるべきだ!!

成績を相対的につけるのではなく、生徒1人1人によって違うのだから、それぞれの生徒によって、評価すべきだ。

評価は、段階的につけるのではない。良いところを褒めつつ、イマイチなところは先生が指摘すべきだ。特に、1人の先生に判断させるのではなく、何人かの先生に判断を仰いで、評価をつけるべきだ。

平均よりも下か上で、教育に対して本気で向かい合ってない人の「成績」によって、判断するのはもうやめよう。生徒1人1人に対して、評価していこう!!

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