ノートは、思考を留めるための道具

先生が黒板を書いているけど、あれほど意味のないものはない。学校ではノートを出して、黒板の文字を書くことを強制させられる。書かないとチクチクと言われる。

黒板を写しているだけで、何も意味がない作業だと思わないか??。ノートに何か書いても、思考は磨かれない。硬筆の練習をしているじゃないんだから。

黒板の文字をノートに写すことは、単なる作業だ。言われたことをやっているだけだ。でも、学校の先生はなぜノートを取るのかを教えずに、ノートを取りなさいと言う。

そもそもノートに文字を書く時は、どんな時だろうか?ノートになぜ文字を書くのか??

それは、、自分の思考を留めるためだ。基本的にそれに尽きる。つまり、自分の頭の中を曝け出すのだ。たしかに、問題集を解く時に使うかも知れない。

でも、社会に出たらそんなの使わない。世の中では、メモや自分の思考を留めるために使うのだ。

先生は、ノートを生徒に取らせることで、まるで授業をした気になっている。そんなことは少し考えればおかしいと分かるだろう??。

授業の目的は、生徒の教養を少しでも増やすことだろう。そのためには、生徒の意欲ややる気のベクトルを向けなくてはならない。

人に言われたからやる人は、単なる作業を従順にやる人だ。そんな人は、世の中では生きていけない。求められない。

少しでも興味があれば、勝手に学ぶだろう??。それが学ぶことの本質だ。

つまり、ノートを取らせることを強要するな。ノートは取りたい時に取ればよい。その機会は、人によってときは違うけど。いつか来るよ。

そして、ノートに自分の頭の中を書き出した時に、はじめて思考したということになる。。もういい加減、やめた方が良い。ノートを取ることを強要するのを。

ノートをきれいにいないと怒る先生がいるだろう。おかしいと思わないか??。ノートをきれいにすると、なぜか褒められる。

でもどの先生も教えてくれなかったよね??。

ノートを取ることの意味を。

ノートをきれいにと教える先生ほど、何も考えてない。ノートを取ることを目的にしている、ゴールにしているのだ。

早く気づいた方が良い。ノートをなぜ取るのかを。誰も教えてくれないよ。それくらい、学校の中はすっからかんだからね。本質を教えてくれないからね。

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